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力塾(ちからじゅく)は新しい力を発掘、発展させるレーベルです。「きいて・ふれて・みてください」あなたのお気に入りの音楽・・・みつかるはずです。

修復完了

やっと書き込み修復となりました。いや「復活」かな?ただし今後はコメントやトラックバックがありません。ここへの日々の大量自動送信不正書込みによってHP上の機能がおかしくなってしまったため・・・皆さんには申し訳ありませんがご了承ください。ほんとにそんなことで金儲けしている連中がいると思うといやになりますね。最近はどこのサイトも同じようですが・・・
先週末に思いがけない出来事がありまた心が熱くなりました。年齢ではなく「感じる動く気持ち」・・・感動は一瞬の出来事から生まれます。「ありがとう」って素直な気持ちになります。
さて今週から新しい動きがスタートします。少しずつ丁寧に広げていきたい・・・そう思っています。
 
チカラの素 | 2006.07.10 Monday 23:54 | - | - 

冬、春、冬、春・・・

一日ごとに冬と春が行ったり来たり・・・何だか自然に遊ばれてる気がします。今日は近くの公園で春の香りを感じました。白、赤、黄色の花とその香りを感じた時は花粉のことなど忘れて思いっきり深呼吸している自分がいました。明日はまた真冬の寒さに戻るそうですがしばらくは季節の入れ替わりの日々が続きそうです。

季節の入れ替わりと同じように今月は今期の決算に関わる仕事と来期に向けての仕事や企画、新規ビジネスへの対応に追われる日々です。反省もあれば期待もあります。不安がないと言えば嘘になります。でもふと考えてみるとそれを感じられると言うことは正常であるという意味だと思います。自然同様に冬、春、冬、春・・・の日々がしばらく続きそうです。ひとつ言えることは季節同様に自らの気持ち次第で必ず入れ替わるということです。春の足音はすぐそこまで来ています。
 
チカラの素 | 2006.03.12 Sunday 22:53 | - | - 

3月8日

今から5年前の3月8日に発売されたある1枚のミニアルバム・・・これが後に力塾の原点を世の中に再認識して頂けることになるとは発売されたこの日には誰もが想像しなかった出来事だと思います。正確に言えば僕自身が全く想像出来なかった事実となる始まりの日です。そのミニアルバムとは「直太朗/直太朗」・・・2003年3月5日に発売された一曲の作品がありました。その曲は桜の開花と共に徐々に徐々にまさしく北上していくように拡がりを見せて日に日に売れていく枚数が増えて、2ヶ月後の5月10日にはとうとうオリコンチャート1位になりました。後で聞いた話ですが初回製造枚数は1,200枚程だったそうです。その作品は2ヶ月かけて1,000,000枚を突破する売上を記録することになりました。「さくら(独唱)」・・・そうです、あの森山直太朗の名曲です。
この出来事は今でも鮮明に覚えています。会社をやっていれば上昇している時期もあれば苦しい時期もあります。山あれば谷あり、楽あれば苦あり・・・言葉では端的ですが心理的には凄い重圧です。丁度このころは苦しい時期でした。でも新しいことにもトライしていました。3月にスナッフロールのアルバム「イメージ」を発売し、風味堂の「花とりどり」を4月に発売するためにお店に、媒体にスタッフと日参していました。
イームのレコーディングも始めていました。後に「あいのわ」として発売される作品を・・・しかし会社自体は「谷」の時期でした。ひとつ言えることは決して諦めないと言う気持ちが強かったこと・・・アーティストとひとつひとつ積み上げていこうと決めていたことでした。それがこの「さくら(独唱」の大ヒットで2001年3月8日に発売したインディーズ盤「直太朗」11月に発売した「ワスレモノ」に注目が集まり、予想外の売上急増で経営にも好影響をもたらしてくれたばかりではなく力塾のレーベルカラーや作品にもスポットが当たり現在の「歌力」の原動力に繋がる結果をもたらせてくれました。発売当初は売れなかったインディーズ作品が一曲のヒットによってここまで評価頂けることは自信に繋がると同時に継続の大切さを教えられました。
もちろん常に作品創りと経営は正比例を目指さなければなりませんが結果は良いことばかりではありません。それも事実です。でも直太朗さんの歌に対する姿勢や作品に対するこだわりはこのヒット曲をキッカケに評価されたことで過去の作品も今現在創りだしている作品も原点に共通点があるということを再認識させてくれました。

長くなりましたがその出来事を忘れずに、音楽業界においても力塾においても新たな様々な変化が起こりつつある今も前を向いて進んでいきたいとふと感じた一日となりました。
 
チカラの素 | 2006.03.08 Wednesday 23:47 | - | - 

すでに3月・・・

先週末はイームのレコーディングで二日続けて朝帰り・・・土曜日は甲斐名都の相模大野駅インストアライブへ・・・その後上京してきている高校時代の友人と食事をして日曜日を迎えました。先週3月に突入したばかりなのに気が付けば一週間・・・ニュース番組や情報番組を見ても凄い早さで世の中が動いている気がします。ソフトバンクがボーダフォン買収とは・・・NTT docomoやauも含めて今や始まりの社名さえ合併した会社の名前さえすぐに解らなくなってしまいます。自分が会社を設立するとき、株主になって頂いたKさんから「社名は育つものだから」と言われました。その時は解らなかったのですが今では自分もそう思います。世の中の流れには逆行しているのかもしれませんが「物創り」を原点にした場合、明らかに社名は育つものだと思います。中にはあらゆる意味で「育てる」ということなんて面倒くさくてしません、と言い切る会社もあることは事実です。そしてそんな会社が利益を上げられる社会構造があることも事実です。善し悪しではなくて現実として・・・どんな仕事も始まりはゼロからのスタートで「インフラ」という生活空間に必要な仕組みに関わる仕事になると感覚が変わります。電気、ガス、水道もそうですが携帯電話やインターネットがそれに追随しています。そういえばNHKのプロジェクトXで見た番組で一番印象に残っている番組は「水を売る」プロジェクトでした。日本では飲める水道があるのに水なんか売れるわけない、という上司の叱責を跳ね返して日本で初めて水を売ることを成功させた「六甲のおいしい水」の話でした。音楽もそうかもしれません。ダウンロードが当たり前になればCDやDVDなんて売れなくなる、という言葉は随分耳にしますが未来になればなるほどライブに求められる価値観同様にパッケージ商品に求められる価値があれば無くならない形あるものだと思います。今月は未来に向かう大きな仕事の決断が求められる月になりそうです。一歩一歩進めていきたいと思います。
 
チカラの素 | 2006.03.05 Sunday 19:33 | - | - 

2月最後の1日

今日は真冬に逆戻りでした。もう2ヶ月が過ぎましたが今年もまだ2ヶ月にもかかわらず大きな事件が続いてます。まさかライブドアがこんな状態に、民主党がこんな状態になっているとは誰も想像出来なかった事実ですね。自然災害では国内の豪雪による185名にも上る犠牲者やフィリピンの地滑りによる数千人の犠牲者が出るなど天災も後を絶ちません。そんな中でトリノ五輪の荒川静香さんのフィギアスケートには感動しました。これから少しずつ暖かくなるこの季節はひとつでも明るい話題が多いことを願います。
さて3月からは制作作業が続きます。6月発売、7月発売、8月発売、9月発売の作品が同時にスタートします。ひとつひとつ、一歩一歩進めていきます。
 
チカラの素 | 2006.02.28 Tuesday 23:35 | - | - 

音楽配信の現状

今月から力塾のカタログも徐々に各社で配信が始まったばかりですが、昨日iTMSでは10億曲ダウンロードを突破したようです。10億曲・・・その数字が予想より早いのか遅いのかはiTMSのスタッフでなければわかりませんが、10曲入りのアルバムと仮定すれば1億枚・・・現在の市場規模はオープンして1年未満で右肩上がりのため比較は出来ませんが確実にPCと音楽ソフトは表裏一体になりつつあります。売買とレンタルと配信が共存していく日本独自のビジネススキームが出来てくる気がします。そう言えば力塾のカタログでは森山直太朗のインディーズ盤や風味堂のインディーズ盤以外に注目されているのがヒーリングレーベル作品を中心とした配信限定企画アルバム「満天」が好評とのことです。これは池袋にあるプラネタリウム「スターライトドーム」と連動した企画で60分プログラムを全編力塾レーベルの音楽でお届けするというものです。音楽を聴いて久しぶりにプラネタリウムに行く人もいれば、プラネタリウムで知ってサイトでこのアルバムを買ってくれる人もいます。どちらにしても新しい企画アルバムです。興味のある方は是非下記のサイトで一度試聴してみて下さい。お時間ある方はプラネタリウムも是非!今時のプラネタリウムは昔のそれとは大違いで壮大なスケールと心地よい眠りを誘ってくれます。

http://www.ongen.net/domestic/museum/healing/

上記サイトから入って「ミュージックギャラリー」をクリック後「ヒーリングミュージック」をクリックして下さい。
 
チカラの素 | 2006.02.23 Thursday 23:51 | - | - 

新たな出会い

来期に向けて数字と発売計画の作成に追われています。インディーズであろうがメジャーであろうがこの仕事で生活するということは常に守るものと攻めるもの、続け方と新たに始めるものを判断しなければなりません。
先週末から今週にかけてはそんな出会い含めて新たな複数のアーティストと接点が出てきています。今までと異なる点は皆さんが力塾に魅力を感じて頂いていることかもしれません。ある意味で責任感が増します。背筋がピンとなることもあります。でも大事なことは音を楽しむこと、何をしたいか?を明確にすることです。創作意欲に溢れる環境創り・・・これが一番大切です。「なまけず、くじけず、おごらず、あせらず」・・・アーティストに、スタッフに、そして自分自身に言える永遠のテーマです。継続と挑戦を常に行える気持ちを持ちたいと思います。
 
チカラの素 | 2006.02.20 Monday 23:54 | - | - 

後で知ること

今日は本当に暖かい一日でした・・・東京は19度って春ですよね。明日はまた逆戻りで8度の予想・・・寒暖差が激しすぎます。

昨日のニュースで松任谷由実さんのお父上が2月2日に亡くなられていたことを知りました。しかし由実さんは恒例の苗場コンサートの真っ最中でもあり亡くなられた日もステージに立たれていたそうです。苗場コンサートは数日間に渡って行われるユーミンのライフワークのひとつでもあり毎年来られるお客さんも楽しみにされている26年間に渡って続いているイベントでもあります。親族による葬儀はその由実さんの苗場OFF日である2月6日に行われたそうで葬儀後また苗場に戻られたそうです。ライブでは一言も触れずに周りにも気を遣わせないように・・・文章で書くと事実の羅列になりますが凄い精神力とプロ意識に驚かされました。松任谷夫妻との出会いは自分が今でもこの仕事を続けられている原点とも言えます。今日音楽業界関係者へのメールで3月1日に社葬が行われるとのお知らせがありました。偉大なるアーティストのお父上の魂に合掌・・・
 
チカラの素 | 2006.02.15 Wednesday 23:31 | - | - 

FM-PORT ARTISTJAM

1月から始まった新潟の第二FM局、FM-PORTからオンエアしている「FM-PORT ARTISTJAM WEDNESDAY」。イームがナビゲーターを務めながら毎週水曜日の24時から1時間に渡ってお届けする番組も6回目を迎えていますが、毎回力塾から巣立っていったアーティストをゲストに迎えてお届けする後半の「ウタチカラ」に登場してくれる皆さんとの再会はそのサウンドと共に当時の出来事をフッと思い出させてくれるひとときでもあります。今月はバーレスクエンジンのコハラスマートさん、元ワイノーの吉村潤さん、Swinging Popcicleの皆さん、そして3月は・・・過去と一言でくくるよりも、「今」という現在進行形を感じさせる再会はいまでもそれぞれが音楽を創り続けているという事実があるからです。ヒットするしないは仕事としてそれぞれの人生においてもちろん大切ですが、その創作活動を続けるという事実は更に大切で大変です。出演してくれたそれぞれのミュージシャンを改めて応援したくなる再会の連続です。
そして力塾からそれぞれのアーティストが世の中に発表した作品には全て輝きがあると再認識させてくれる機会でもあります。新潟以外の方々には1週間遅れではありますがPod Castでお楽しみ頂けます。力塾HPのトップページから入って是非「きいて、ふれて、みてください」
 
チカラの素 | 2006.02.14 Tuesday 22:40 | - | - 

区切りのイベント

2/11は表参道FABで池田綾子さんがホスト役を務める「フラワーボイス」を、12はタワーレコード新宿店で夕暮れツアー終点となる甲斐名都インストアイベントを拝見しました。フラワーボイスにはiyiyimが出演、1年間6回にわたってホスト役を務めた綾子さんにお疲れ様の意味も込めた仕掛け?と歌をプレゼント・・・vivi発案による心のこもった演出はステージ上の綾子さんを見事に?泣かせました。しかしviviはこういうの大好きなんだな、と改めて感心しました。人の心に響くまさに「やさしさという形のないもの」です。
翌日の甲斐名都インストアライブは昨年の5月から始めたストリートライブ「夕暮れツアー」のひとつの区切りとしてタワーレコード新宿店で行いました。おそるおそる始めたストリートが甲斐名都自身と名都の歌をどんどん一人歩きさせてくれた大きな成長をその場で見せられました。店内の人混みは新人としては異例でした。これからの活動が益々楽しみです。
フラワーボイスにも夕暮れツアーにも共通していることは「継続が生んだ力」です。続けることで蓄えられた目に見えない力がアーティストの「歌」という言葉を通して説得力を増していました。その大切さは過ごしてきた出来事と時間に比例します。良いことだけでもなく悪いことばかりでもない・・・そのひとつひとつに意味があるという事実はそんな区切りを迎えて解ることもあります。そしてそれぞれまた新しい道が続いています。
 
チカラの素 | 2006.02.12 Sunday 22:40 | - | - 
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