今月はインフルエンザや花粉症や・・・・ニュースの世界が自分の身に降りかかってきました。
そして相変わらずの北朝鮮問題も中東問題も世界情勢は不安定です。一方で中部国際空港が開港するという大きなスタートもありました。南セントレア市が無くなったことには正直少し笑ってしまいましたが・・・やはり行政主導のみで物事を進めると最後は住民の力が勝るということだと思います。ライブドアとニッポン放送の問題もそうです。いつの間にかメディアにはフジテレビの文字の方がクローズアップされていることは事実です。本質と戦略と事実が混同しすぎて憶測が憶測を呼び主人公がどんどん増えていくと軸がどこにあるのか解らなくなります。企業はもちろんその仕事を作る中心には人がいます。人には様々な心があります。駆け引きもあります。主人公以外の人たちが様々なストーリーを作り出すと全て「世論」という形になってある現象が表面化します。そうなると最後の判断は正否になります。本当は「創る作業」に正否はありませんが作られていく作業は正否でしか見られなくなります。少なくとも自分はそんな仕事はしたくないと思いました。2月最後の一日は東京は晴れた寒い日でした。
チカラの素 | 2005.02.28 Monday
03:14 | - | -
2005.02.28 Monday
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大人になればなるほど同じ仕事を長く続ければ続けるほど「ヴィジョン」が不明確になることがあります。日本語で言えば「自分の未来像」・・・決して大げさなことではなく何を目標にするか?ということです。夢とも少し違います。夢はまだこれからという感じであるとすれば「ヴィジョン」はもう既にやりたいことにはアクセスしていてその階段の途中にいる感じです。その階段がどこまで続いているか?どこまで続けられるか?言い換えれば、「どこまで階段を描けるか?」です。終着点は自分の心の中で決まります。生きている以上終着点はないということも言えます。いかに自分の未来を描けるか?今の延長線上にあることもあれば新たに描かなければならないこともあります。大切なことは1年後、3年後、5年後、そして10年後の自分を描くことかもしれません。
チカラの素 | 2005.02.27 Sunday
03:13 | - | -
2005.02.27 Sunday
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森山直太朗の爽健美茶のCMを良く見ます。23日に発売されたCD「時の行方〜春の空」は実は力塾から発売しているインディーズ盤の作品が原型です。CMで流れているメロディは「はと麦、玄米、月見草・・・」というお馴染みの言葉ながらなかなかコーラスワークが凄くて気が付かないかもしれませんが時の行方と同じメロディです。直太朗の声のオリジナリティに改めて感心する仕上がりです。「森の人」公演も大盛況で終了し今年も直太朗節全開です。
先週の病み上がりからやっと1週間が経ちました。引き続き花粉症にならないように
予防に努めます。
チカラの素 | 2005.02.25 Friday
03:12 | - | -
2005.02.25 Friday
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ふと時計を見ると2月22日22時22分・・・別に意味はありませんがその瞬間たまたま目をやったことで見た並んだ数字には昔から何故か縁起が良いと感じます。
何気ないことですがそんなことで嬉しくなります。
昨年からやり取りを頻繁にしてきた韓国のレーベルからチェロアコースティックスの販売に関して動きが出てきました。今では国内アーティストは比較的頻繁に韓国PRを行っていますが韓国で一番有名な日本人ミュージシャンというのは実は倉本裕基さんというピアニストです。「日本より韓国で有名」と言うことで有名です。チェロアコースティックスはこの倉本裕基さんとは旧知の仲でもあり楽器は違うもののある意味で注目される気がします。そしてこれをキッカケに力塾アーティストの韓国進出を進めたいと思っています。
チカラの素 | 2005.02.22 Tuesday
03:11 | - | -
2005.02.22 Tuesday
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インフルエンザは峠を越え今日から通常復帰。しかし話すと喉が痛い、口が渇く・・・久しぶりなのかいかに病人生活だったのか実感しました。一番みょうなのは未だに嗅覚が戻らないこと・・・簡単に言えば匂いを感じない、味がしない、ということです。熱で味覚・嗅覚が麻痺したまままだ戻らないわけです。昔もこういうことあったな、という記憶はありますが香りと味が奪われるとコーヒーも水も同じでラーメンも蕎麦も同じでおにぎりの具が違ってもわからないと言う実際にはとても辛い状況です。普通の人より熱は早く下がった分よしとしなければなりませんが・・・
新人アーティストのレコーディングは誰でも新鮮です。そのアーティストにとって全てが初めての体験でもありスタッフも何人見てきても全く同じということが無い世界です。これから始まるドラマの原本を書き出したばかりでまだドラマも始まっていない段階ですがこれが脚本の骨格になっていきます。さて今度はどんな原本が出てくるでしょうか・・・?
チカラの素 | 2005.02.21 Monday
03:11 | - | -
2005.02.21 Monday
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一昨日に風邪と判断されて風邪薬を処方してもらったのですが昨日効かなくなって
今朝は39度近い発熱が・・・再び病院へ行ったところインフルエンザB型とのことでした。たまにあるようですが初診でインフルエンザ検査してもまだ潜伏中だとすぐに陽性反応は出ないそうでまさしくそのパターンでした。今年の冬は昨年の12月といい今月といい体調不良がこれだけ何度も起こるのは過去に記憶にありません。なんか虚弱体質になった気がしていやですね。スタッフにも迷惑かけるしさんざんです。
でもひとりで焦っても仕方ないのでとにかく直すことに専念します。今週末の回復目指して・・・
チカラの素 | 2005.02.18 Friday
03:10 | - | -
2005.02.18 Friday
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現在の世界の女性ヴォーカルシーンを二分すると言っても過言ではないと個人的には思っている二人です。音楽的にもビジュアル的にも両極に位置する気がする二人ですが共通するのはキーワードです。いわゆる「癒し」と言われるヴォーカリスト・・・
癒しの定義が人それぞれで曖昧ではありますが感覚的には理解できると思います。インストゥルメンタル音楽以外が「癒し」というキャッチコピーで語られるようになって約10年となる近年でもそのジャンルに詳しいバイヤーの方々にとってはやはり「王道」というものがあるようです。それはリチャードクレイダーマンとウインダムヒル。これがど真ん中にいて左右にエンヤもノラ・ジョーンズもいる・・・要は王道はブームに左右されずに常に真ん中に位置しているということです。しかし音楽ジャンル的にはヒーリングだったりジャズだったりポップスだったり売り手や売る場所で変化します。要はいかに幅広いか?という証明でもあります。
今年のグラミー賞はレイチャールズの8冠という結果でした。亡くなったミュージシャンとしてはジョン・レノン以来の快挙とのこと・・・亡くなってから評価されるというのはいつの時代にも皮肉な気がします。しかし作品が素晴らしいのは確かです。
チカラの素 | 2005.02.15 Tuesday
03:09 | - | -
2005.02.15 Tuesday
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音楽産業だけではなくて全ての物創りの基本は「人」であることは事実だ。欧米式とか日本式とかではなく会社を設立し大きくしていけば必ず目標も大きくなる。人も増える。昨年はプロ野球界再編に伴ってネット企業が更に注目を浴びた。今までもそしてこれからもコンテンツという既に日本語英語化している意味を持つ言葉を武器にITという器の中に飲み込まれていくかもしれない。時代の流れでマーケット、価値観が変化しライフスタイルの変化と共に場所、流行が変化するのはこれから未来も脈々と続いていくことであると思う。しかしいつの時代も後世に残るのはソフトである。名前を残す社長や会社は最後はその人、その会社自身がソフト化している。今話題の民間放送局の株を取得し「我々のほうがおもしろいものが作れる。もっとRadio,TVの連動、ネットとの融合が可能」というH氏は目上の人には反感を買うのは当然だろう。逆に若い人たちに人気があるのもうなずける。しかし週末の一連の報道を見る限り、H氏に「はたしてソフトが作れるか?」と思う言動が沢山あった。初めの気勢はプロ野球界への参入を表明したときもそうであったが「経営者も球場で野球を見ればわかる」という姿勢でファンを巻き込んで球場で応援する姿勢をPRしていたが、敵が多くなると本音が出てしまう性分のように見えてしまう。結局は失礼ながら内容が一夜漬けの空虚な感じに徐々に写ってしまう。本当に米国メディア王M氏を例えるならもっと初めから本音で言えばいいと感じる。プロ野球界参入の時と同様に結局は結実しない可能性もあるのかもしれない。初めはそうは思わなかったが・・・前回と少し違うのは以前はメディアへの宣伝効果とそのキャラクターが受け入れられて会社の名前も株価も上げたが今回は・・・?と思う。どちらにしても株でソフトは創れない・・・これは事実だ。一瞬「作る」ことは出来てもそれが「創る」ことにはならないと思う。
チカラの素 | 2005.02.13 Sunday
03:09 | - | -
2005.02.13 Sunday
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最近行く機会が多いライブハウスのひとつとなった表参道FAB。今日はここで「Flower Voice」というイベントでiyiyimが出演した。自社アーティストが関わっているからというひいき目もあるかもしれないが様々なイベントを見ている中でもその内容や各アーティストの作品の良さは群を抜いているものだと思った。音楽が売れる売れないと言う素直な基準はCDセールスであるが最近はイベントで人気を集めている、イベントにお客さんが付いているということが少なくない。大手レコード会社が宣伝費をかけて、コンサート制作会社が販売促進費をかけてチケット販売をするわけではないケースが多いこの手のイベントはリピート率が非常に高い。要はお客さんがイベントを育てている形だ。昔から一番流行に繋がるのは結局は「口コミ」だと言われている。口コミは起こるまでは仕掛けは何もない。良く結果を受けてあたかも仕掛けたように、作ったように言う人たちがいるがそれも含めて次の口コミにつなげているだけで事実は「隣の人が隣の人へ・・・」という姿だ。
この「Flower Voice」もそうであるが今年はライブもCD販売形態も大きな転機を迎える年になるのかもしれない。レコード店よりネット通販が、大宣伝より口コミ効果が売上、集客に繋がる時代のホントの入口にいる年、ずっとそんなことが言われながらもやっぱりお店が・・・やっぱり大宣伝した方が・・・と言われ続けた手法が本当に通用しなくなってきている気がする。
チカラの素 | 2005.02.12 Saturday
03:08 | - | -
2005.02.12 Saturday
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仕事とライブ三昧だった日々だった一週間が過ぎた今日は昼間は経営セミナーへ、夜は久しぶりに映画を見ました。ある人から良い映画だと言われてずっと見る機会を逃していたその映画を見終わった後、涙が溢れて止まりませんでした。古くは南北戦争を舞台にしたその映画は宿命と恋愛を描いたヒューマンストーリー・・・時代が1世紀違うだけでこれほどまでに過酷な歴史なのかと痛感する気持ちと人として響く心の振動を感じ自然と涙が溢れてきました。ある意味で幸せに溢れている時代だからこそ小さな幸せを見過ごしている自分を感じました。
チカラの素 | 2005.02.11 Friday
03:07 | - | -
2005.02.11 Friday
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