今月のJAL機内音楽プログラムで力塾の作品が紹介されていました。J-POPではなくヒーリング系カノンレーベルの作品「automne」に収録された「Soar Away」です。(レーベルサイトからカノンレーベルを選んで頂くと試聴できます)されていた、というのは国内線では今日31日までなので(国際線は11月末まで)・・・機内で久しぶりに番組を聴いてみようと思ったのはこの機内プログラムで紹介されてから問い合わせが急増して実際に商品も売れ出したことから自社作品ではあるもののカタログとしては4年前に発売した作品でもあったため改めて良いものは沢山の方々に聴かれて育つということと良い音楽は腐ることはないということを実感したことからでした。確かにあの空間で聴くと機内誌を読みながらとても心地よい時間でした。驚いたのは最近の機内ヘッドホンの進歩と音質の高さでした。考えてみると最近では飛行機に乗ってもヘッドフォンさえ耳にしたことなかったと思いました。寝てるか仕事してるか・・・(苦笑)今回はある意味ではいつもの仕事ではなかったため気分も違ったのかもしれません。しかし同じプログラムで流れていたジョージ・ウインストンも久しぶりに聴きましたがやはり良かったですね。彼のピアノ作品は身体の中に染み入ってくるような感覚があります。実はカノンレーベルをの作品コンセプトも同様です。
興味ある方は是非一度レーベルサイトから試聴してみて下さい。
チカラの素 | 2004.10.31 Sunday
02:11 | - | -
2004.10.31 Sunday
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CHIKARAJUKU
福岡で今日開幕した(11月中旬まで開催)「とびうめ国文祭」、第19回国民文化祭のオープニングセレモニーに招待されて行きました。なかなか機会がないと見られないエンターテイメントでもあると思いますが皇太子殿下も臨席された今回の開会式は知り合いの演出家Y氏による歌(氷川きよし)と演劇(飛梅組)を組み合わせた見事な演出で今までの国民文化祭では初めてとも言える内容とのことで今回のプロデューサーK氏の大きさも改めて実感させられる内容でした。福岡は風味堂でもiyiyimでも縁がある場所ですが会場の「マリンメッセ福岡」は1万人以上を集客できる所で初めて行きました。楽屋では思いがけない友人との再会もありましたが何よりも驚いたのは今回出演していた演劇メンバーはこの演劇のために一般公募で集まった130人を超える素人の皆さんであることでした。さらに韓国から招待されたパフォーマンス集団と中国から招待された女子十二楽坊を上回る女子十五楽坊とも言える?15人のプレーヤーが一体となった見事な内容であることでした。100日間に渡る練習を乗り越えた16才から65才までの方々がひとつになったエンターテイメントは誰もがやろうとすれば出来るというメッセージさえ感じさせる感動的な内容でした。歌手である氷川きよしさんと一般の方々がひとつのステージで一体化し、尚勝つ当日本当の結婚式まで交えた舞台演出は今までに見たことない感動を呼びました。改めて舞台と音楽の力がひとつに見える、そして国境を越えて理解し合えるエンターテイメントの凄さを垣間みた瞬間でもありました。今年は台風の被害や新潟中越地震による大災害等希望を奪われる出来事も沢山起こっている中で希望を捨てずに我々が出来ること含めてやっていこうという活動も行われる国民文化祭の開幕式でした。
チカラの素 | 2004.10.30 Saturday
02:10 | - | -
2004.10.30 Saturday
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CHIKARAJUKU
いわゆる喫茶店というコーヒー店になかなか行く機会もお店も減っている中、今日たまたま打ち合わせで近くにあった「喫茶店」に入りました。あの独特なコーヒーとお店の香りとドリップ式で入れるコーヒーは苦みのある最近のカフェとは少し違う、なつかしくもおいしい1杯でした。たまには良いかも?と思いました。
チカラの素 | 2004.10.29 Friday
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2004.10.29 Friday
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CHIKARAJUKU
笑顔がおいしいという表現は正しくないかもしれない。言うなれば心がある笑顔とでも言うのかもしれない。素敵な出会いをした時、偶然の再会をした時、おいしいものを食べた時等々・・・極自然にあふれる笑顔・・・これがとても大事で大好きだ。そこから生まれる会話や喜怒哀楽には必ずドラマがある。そのドラマの主人公は実はその笑顔の持ち主である。笑顔は元気をくれる、何の説明もなく・・・一番大切なことだと思う。
チカラの素 | 2004.10.28 Thursday
02:09 | - | -
2004.10.28 Thursday
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スナッフロール主催による「サーキット」以来久しぶりのイベント「HOME」が雨の中開催された。既に恒例である、雨の中・・・(苦笑)やっぱり彼等はイベントを作ることが上手いと改めて感じた。お客さんに楽しんでもらって自分達も楽しみたいという姿勢が自然に出ている。初めてイベントに参加してくれた皆さんのアンケートからもそんな声が聞こえてきた。次回も楽しみなイベントになったことは確かである。
同じ日、チェロアコースティックス2度目のワンマンが代々木上原ムジカーサで行われた。今回はサポートにピアノを入れてひとりチェロとの対比もお客さんに楽しんで頂ける空間を演出。益々進化する吉川氏の奏法はアランフェス協奏曲で最高潮に達した。既に誰にも真似できない境地に入っている。来月は久しぶりにNY・・・この勢いは年末まで続きそうだ・・・。
スナッフロールとチェロアコースティックスではお客さんはまるで違う。でもライブに来ているお客さんの顔は共通している。自分が好きな音楽、アーティストのライブを見た時の笑顔だ。それを同じような視線で見れる自分でいたいと思う。それがライブの醍醐味だ。
チカラの素 | 2004.10.26 Tuesday
02:08 | - | -
2004.10.26 Tuesday
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先週「Good Luck」という今話題の本を貰った。貰ったその日に読んで思ったこと・・・「内面にあることを形にすることが大事。未来の自分の可能性は自らの心の内側に秘められている」ということ。それを多くの世代に解りやすく書かれていることが沢山の人たちに読まれているのだと思った。
毎日のニュースが新潟の大震災を中心に放送されている中で未だに孤立している場所があることを聞き改めて山奥、海沿いといった自然環境豊かな所が災害に弱いことを知らされる。予想を超える台風の力も震度も全てが一瞬の出来事・・・今の自分はテレビで呼びかけられている寄付をすることぐらいしか出来ない。しかし沢山の人たちが逆境にも負けず再出発をしていることも事実である。Good Luckの四葉のクローバーのように自ら咲かせる日が一日でも早く来ることを願うばかりだ。
チカラの素 | 2004.10.25 Monday
02:08 | - | -
2004.10.25 Monday
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僕はメロディはもちろんであるが曲を聴いてまず歌詞に耳が奪われる。逆に言えばメロディが無い時点で歌詞を読んで世界に引き込まれることがある。勝手に自分の中で鳴り出す音・・・今日、スナッフロールの角野君の日記を読んでいて26日のイベント「HOME」で披露する作品の歌詞を見て想像の世界でメロディが鳴っていた。ある意味で彼等の秀作「image」に共通する合唱バージョンとも言うべきか?一番メロディが気になった歌詞は
「いつも僕らがホッとする居場所 そりゃ自分の家が最高さ ふと思うよ 世界の
どこにいても こんな気持でいれればいいのに」・・・実際のメロディは26日に確認したいと思います。
チカラの素 | 2004.10.24 Sunday
02:07 | - | -
2004.10.24 Sunday
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CHIKARAJUKU
心も現実もさらけ出した感覚・・・というよりも自分の原点を見つめる瞬間?とも言える出来事が今日ありました。イームのJR Break Stationライブ後にとある町でストリートライブを決行。これが驚くほど好評で終了後帰宅前にあるラーメン屋さんで
食べて帰ろうということで立ち寄ったラーメン屋から全てのドラマが始まりました。
入って「いらっしゃい!」って言われて顔を見合わせた瞬間「野上さん?」と言われて全てがタイムスリップしました。そのラーメン屋のおやじは何と力塾から初めてCDをリリースした「ALL NUDE(オールヌード)」というバンドのドラマーだったKさんでした。あまりにも唐突な、しかも7,8年ぶりの再会にわずか2〜3秒の間で過去の風景と今の事実がいっぺんに押し寄せて嬉しくて笑顔が止まりませんでした。胸の奥から感じる思い出の数々と今現在一緒に活動しているイームの二人とその空間にいられる不思議と必然なのかと思える再会・・・たぶんここに来るまでに今日取ってきた行動を振返るとここでオールヌードのメンバーであったドラマーのKさんと再会する確立は宝くじぐらいの確立であると実感します。それでも再会した・・・しかも最近の近況とともに昔話が出来た・・・軌跡と奇跡の瞬間を繰り返しながら今日起こった出来事は何か新たな現実を生み出す予感さえ感じさせてくれました。
くしくも力塾設立時の初リリースバンドと力塾設立後一番最近のアーティスト「イーム」との出会いの場でもありました。イーム「はじめよう」というメッセージソングに代表されるようにオールヌードの作品の中では「フラッグ」という作品がとても素晴らしい秀作です。お時間ある方は是非一度力塾レーベルサイトから「JIK RECORDS」に入ってオールヌードの作品を聴いて下さい。ポップス、ロックと言った概念を超えるパワーを持っています。今日一日はまた忘れられない一日となりました。初心忘るべからず、の気持ちを思い起こさせてくれた時間でもありました。明日もがんばろうと思える出来事でした。
チカラの素 | 2004.10.22 Friday
02:06 | - | -
2004.10.22 Friday
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CHIKARAJUKU
「さみしい時にさみしいって言える環境だといいな」・・・何となく
耳に残った言葉でした。これは決して弱音ではなく自分に正直になれる
本音が言えるということです。良かれと思って励ますつもりで日常的に
使われている「がんばれ!」「君なら出来る!」「もう少しだ!」
と言った励ましの言葉の数々の裏には「弱音を吐くな」「皆ながんばって
いるんだ」「何言ってるんだ今になって」なんて感じの気持ちが含まれて
いる気がします・・・たかがいい方ひとつですが心が弱って敏感になっている
時はそんな裏の気持ちが先に伝わってしまうのかもしれません。または
そういう気持ちを持って励ましている人は相手に対して暗黙の了解を得ようと
している、させているのかもしれません。さみいし時にさみいしって一言が
言えるか否か?単純なようでこれほど難しい心理はないのかも?と思う
ことも事実です。たぶん自分に正直な人は相手にも正直に過大も過小もなく
等身大で言葉を伝えることが出来るんだと思います。同じことを言われても
伝わってくる人と伝わってこない人がいるように・・・一番簡単で奥深い
コミュニケーションの入口です。
チカラの素 | 2004.10.21 Thursday
02:05 | - | -
2004.10.21 Thursday
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2回続けて台風直撃の日にライブをやるなんていう体験は想像出来ない出来事でした。そんな中でライブに足を運んでくれた皆さんには頭が下がります。今回の企画は池田綾子さん初の企画イベント「三日月ナイト」。特筆すべきはiyiyimのvivi、長谷川都さん、池田綾子さんともに歌の上手さが全面に出ていたことです。ヴォーカリストとしては全員キャラクターが異なるにも関わらずそれぞれ自分の良さを表現出来た歌姫ライブでした。最後の「言葉にできない」の合唱は小田さんの声の質感に負けないライブならではのハプニングもある素敵な共演でした。台風の中沢山のお客さんも来てくれたイベントは心暖まる時間だったと思います。次回は12月6日にイーム企画イベントとして行うiyiyim&池田綾子 2マンライブです。お楽しみに!
チカラの素 | 2004.10.20 Wednesday
02:04 | - | -
2004.10.20 Wednesday
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