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雨の中ライブを見るために水道橋〜池袋〜渋谷とはしご。最後の渋谷は結局間に合わず見れませんでした。東京ドームにはライブで行くことはありますが隣接する後楽園遊園地や今日初めて行った「ラクーア」というアミューズメントパークには足をのばす機会がありませんでした。灯台下暗しじゃありませんが行ってみないと解らない所は都内でもまだまだ沢山あるんでしょうね。

真夏の日差しです。季節外れの出来事が多いですね。今週はイームのマスタリング作業で始まりました。朝方４時まで・・・今回は生みの苦しみを味わった分、詩やメロディに等身大の世界が現れています。秀作です。お楽しみに・・・
スナッフロールもいよいよ来週からアルバムレコーディングに入ります。選曲も大詰めです。これだけ選曲に迷うのも見方を変えれば良いことです。どの曲がレコーディングされるでしょうか？・・・お楽しみに！
風味堂は７／８のワンマンライブに向けて一直線です。「真夏のエクスタシー」のPVもオンエア急増中です。そしてFUJI ROCK FES 2004「ROOKIE A GO-GO」への参加も決定しました！

暑い時は熱い音楽でいい汗かきましょう！

1,000,000人のキャンドルナイトという全国的なイベントの一環でザ・チェロアコースティックスがラチッタデッラ川崎でライブを行いました。いつも風味堂で素敵な出会いがある場所でチェロの音色がどう響くのか？・・・とても興味があったんですが
予想どおりキャンドルの演出にピッタリな雰囲気と共にお客さんに楽しんで頂けました。台風の影響で風が強かったにも関わらず沢山のお客さんが初めてのチェロワンマンライブに耳を傾けていました。風味堂同様にこれから何回もやりたいと思っています。
九州を中心に台風の影響が心配です。地元にお住まいの方はもちろん仕事や予定があってそちら方面にいかれる方はくれぐれもご注意下さい。たかが台風、されど台風です。

彼等が売れる前にスナッフロールと同じ渋谷ラ・ママで見たことがあります。既に中堅J-POPバンドとして見られつつありますが久しぶりに見た彼等のライブは渋谷AXの
超満員のお客さんと一体化した「歌」を大事にしたロックバンドとして輝いて見えました。リズムもメロディもゴーイングパターンが確実に存在していて最後の「ハートビート」にいたってはゴーイングならではの大合唱をファン自ら声を出して歌ってることが印象的でした。青春パンク系ののりとJ-POPの王道とも言える詩を聴かせるメロディは明らかに力強く心に響きました。気持ちのいい抜け方でした・・・走り抜けていくような・・・

初めて飛行機に乗った時のことを覚えていますか？今の子供達にとっては当たり前かもしれませんが少なくとも自分の学生時代は明らかに飛行機に乗ったことがある人は少なかったことが事実です。初めて飛行機に乗った日はよく覚えています。２２歳の
時・・・出張で北海道女満別空港に行きました。機種は今はなき？YS-11・・・プロペラ機です。タラップを上がって窓際に座ったのは窓からその風景を見たかったから・・・ところがいざ離陸となり滑走路を加速し出すとものすごいごう音と振動にビックリしてしまい飛んでる最中は船酔いならぬ飛行機酔いになってしまいました。降りた時の安堵感は今でも覚えています。

なんでこんなことを書いたのか・・・実は昨日空を飛んでる夢を見たので・・・
連日７／２３発売の風味堂限定シングル盤と８／４発売のiyiyimミニアルバムの営業に追われ、そしてチェロアコースティックスのライブスケジュール調整に追われ、そろそろスナッフロールのレコーディング準備に入ろうとする充実したハードスケジュールのためにそんな夢を見たのかもしれません。（笑）

あまりの暑さに梅雨を忘れる「夏の香り」を感じました。これに蝉の鳴き声が加われば夏本番です。まだ６月中旬ですが・・・沖縄は完全に梅雨明けかな？
そういえば沖縄に第二の人生を求めて移住する人が増えているそうです。物価も安くて一年中暖かくて、マリンスポーツもいつでも出来て寿命も長い・・・表面だけ捉えれば良いことずくしに感じて結構即決断する人が２０代、３０代でいるそうです。
あとは定年退職した夫婦の方とか・・・一方で沖縄から大阪、東京を目指して進出してくる人たちもいます。現実的な理由のある人から、夢を追っかける人まで様々です。沖縄県の発表では昨年沖縄に移住してきた人が約25,000人、沖縄を出ていった人が約23,000人・・・この中には沖縄に来たけど結局帰っていく人が結構含まれているそうです。生活をするということはどこかが楽ということはないですね。何を目指すか？ですね。人それぞれに取って価値観は違いますが、どちらを選ぶかではなく選んだ道でどう生きるか？なんだと思います。

夏の香りのつもりが違う話になってしまいました。（苦笑）昨日行われた渋谷O-Westでのイベントは４６０人ものお客さんが集まりました。風味堂は一昨日札幌でライブ後の参加でした。新曲がとても響いてきました。ビリージョエルのNY52番街を連想させるような・・・バーレスクエンジンは相変わらずのバーレスクパワー炸裂で初めてのお客さんを圧倒してました。トリの倉橋ヨエコさんはさすがこのイベントの主催アーティスト＆貫禄で歌姫パワー全開でした。良いイベントでした。

今日、ドラマ「愛し君へ」を見ていて「今見えなくなったら最後に何が見たいか？」・・・そんな会話に思わず考えてしまいました。自分は何を見たいか？
考えたことも無いことを急に突き付けられると正直な話解らないというのが本音でした。ただひとつだけ解ったことはこの年でも大好きな人の顔は最後に見たいということ。恋愛の好きだけではなく・・・人として・・・
やっぱり親兄弟の顔とアーティスト、スタッフの顔かな・・・その中でも最後に・・・となると難しい選択ですね。ドラマは時にいろいろなことを考えさせてくれます。「僕の生きる道」もそうでしたが生死に関わるテーマは生きている以上決して切り離して考えることの出来ないことであると実感するからだと思います。自分に強くなくとは？自分に嘘を付かないとは？人生のテーマは本当に深いですね。

しかしこのドラマは本当に森山直太朗の歌のためにあるストーリーだ。いや直太朗流に言えばドラマが、ストーリーがこの歌を欲しているのかもしれない・・・

昔はよく沖縄に行く機会があって仕事の翌日を休みにして海に潜りました。スキューバダイビングというよりも素潜りです。それでも充分楽しめました。干潮の時にしか
姿を現さない島・・・もちろん無人島ですがそこでお昼を過ごして夕方岸に帰ると日焼けではなく火傷状態・・・（苦笑）それでも次の年も行ってしまう・・・何がきれいだったかというとその周りを囲む海の下にあるサンゴ礁・・・本当にきれいでした。素潜りで透明感あるその世界は音も無く色鮮やかな魚たちと時折あらわれるウミヘビが優雅に泳ぐ別世界。急に深くなる所は海の青さがより深くなり神秘の世界を感じさせる・・・自然の尊さを実感しました。
そのサンゴ礁が沖縄だけでも最盛期の１／３までになってしましていて人工的にサンゴ礁を育てる実験までされているそうです。年に一回、ある夜にしか産卵しないサンゴを増やす研究は見る角度を変えると悲しい出来事である気がします。

今日は広島でスナッフロールが、相模大野でチェロアコースティックスが、札幌で
風味堂がライブでした。もちろん物理的に全て行けるわけではありませんが久しぶりに全国的に天候が回復した今日も各会場で沢山の新しいお客さんに音を聴いてもらえた気がします。梅雨の気分を吹き飛ばすように・・・。

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森山直太朗1st.フルアルバム「新たなる香辛料を求めて」が売れています。
２週続けてオリコンアルバムチャート１位獲得です。先週からスタートした
ホールツアー含めて本当に日本を代表するアーティストになりました。
彼のまじめさは真面目に音楽している他のアーティストの誇りです。
歌に命が吹き込まれる・・・そんな気がします。