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一生懸命やっても理解させれないこと、表面だけに現れた失敗だけを例にあげて見える部分だけを問題にすること・・・良くないと解っていながらいざ自分がその主人公になると被害者意識に全ての思考が傾いてしまうこと。私は正しい、私は出来ている、あなたが間違っている、あなたが出来ていない・・・何故それを思うか？・・・それはそれを言う、気付かせる第三者がいるからです。ある時はありがたい、気付かせてくれて感謝してる、とお礼をいいながら一番近くにいる人との絆をちゃんと結べていないことに気が付く。もちろん感じた事実は事実として起こったこと・・・しかしその責任を取るまでの発言とは何か？意地とプライドは自らの心の葛藤で処理出来る（納得出来れば）が以外とその過程をすっ飛ばして助言してくれた人がよく見えて本当に戦わなければならない自分に背を向けてエンジンかけてる場合がある。その状況が起こる理由とは？・・・動けば動くほと問題が起こる。何故か？形にしようとしているからである。仕事でもプライベートでも自ら動かないことに自ら起こす問題は生じない。周りから感じる、言われる問題？と考えられることは起きても中心人物になることはない。他人が勝手に思う以外は・・・しかし、たかが人間、されど人間・・・ケアレスミス、言われて気が付くとこ、上手く言えないこと等々様々だ。
その状況が教えようとしていることは何か？起こった出来事以上に常に自分に振りかかる問題を自分の事として捉えて、感情ではない自らの心の整理と素直に相手に正す気持ちと素直に自分の足らないことを認識出来きれば、自らが反省出来ること、相手に反省を促すことが出来ると思う。常に比較競争でもなければ常に自己中心でもない・・・とても難しい永遠のテーマである。その会話の前提に嘘がなければ・・・大げさな認識がなければ・・・人が人から言われて自分が正しいと思うことほどあやふやな論理はないと思う。逆に人が人から言われて間違っていると認めにくいように・・・しかし自らの言葉で伝えればきっと伝わるはずである。自分の心から沸き上がる尊意を持った言葉であれば・・・大事なことは正否はどうであれ「その問題から自らが学ぶことがあることに気が付くこと」である。

民族楽器のひとつとして最近ではポピュラーになりつつある「カリンバ」。多分耳にしたことないと思う人でも音色を聴けば一度は耳にしたことあると感じる楽器です。
同時にその音色とリズミカルな演奏法による作品がとても心地よく、レコード店よりも雑貨屋さんやアンティークショップ等のBGMとして人気があるようです。お店に行くと確かにお店の雰囲気、香りとともにその音色が自然に耳にやさしく聴こえてきます。力塾/SF LABELから約６年前に発売したアーティスト「コータォ」のCDが最近それらのお店からのオーダーが増えていて密かに売れ続けています。「たゆたゆ」「おん」というそれぞれのアルバムから聴こえてくる音色はアンビエントミュージック、スピリチュアルサウンドといった言葉の原点かもしれません。お時間ある方は是非一度試聴して下さい。力塾HPのLabelからSF LABELを選んで頂くと試聴できます。

今日メールマガジンを登録して頂いている皆さんには「ちからじゅくNEWS」が届いていると思います。風味堂のメジャーデビューは既にお知らせの通りこのまま年末に向かって益々話題になると実感します。スナッフロールは新譜のリリースに向けて今回はかなりいろんなところで見て聴いてもらえると思います。イームは今年のライブ本数を数えたらフリーライブ含めて４０本を超えています。そしてスナッフ、イーム共に年末に向けてそれぞれの企画イベントが楽しみです。チェロアコースティックスは気が付いたら２月のNYレコーディング後、５月に来日以来既に４ヶ月で５０本近いライブを行っています。しかもスタンディングチェロスタイルになってからはまだ３ヶ月しか経っていません。各地で話題沸騰の一年は今年一杯続きそうです。自分の会社のアーティストではありますが皆な本当に日々精進しています。アーティストにもスタッフにも頭が下がります。今週から１０月に入り２００４年も最終コーナーにさしかかります。元気に、尚かつ喜ばれる仕事を引き続き行いたいと思います。

考えてみるとここ２年程でコーヒーをほとんど飲まなくなった。その代わりに日本茶を買って飲むことがホントに増えた。茶カテキンブームとも言えるほど沢山の種類の様々なネーミングのお茶飲料が発売されている。興味で新しいものを一度は買うものの結局いつも買うものに戻っている。月日が経って気が付いたことはコーヒーを飲まなくなったタイミングとタバコをやめたタイミングがほぼ同じであるということ・・・やはりタバコとコーヒーはセットだったのかもしれない。

今や当たり前になりつつあるメジャーレーベルのCCCD・・・一方でコピーのために大量に売られているCD-R、そしてビジネスとして成り立っているレンタルCD・・・。環境にやさしい・・・という社是を掲げながらペットボトルやプラスチックトレイで商品を販売せざるをえなくなっているコンビニマーケット・・・文化と言ってしまえばそれまでだがいずれも真逆のことを同時に必要としているのが今の生活である。必要だと思い込んでいるのかもしれない。リサイクルすれば・・・という自分も含めてほとんど合言葉状態になっている今、これを文化と言うにはあまりにも浅はかな気がする。A社がビールにペットボトルを採用、特殊加工したビール専用とのこと。これを聞いて顔で笑って心で泣いて状態にならないかと様々なことを思った。ペットボトルのビールは缶ビールを開発した状況と同じで勝算ある、と書いてあったが自分は買う気にならないな。

正直にイチロー選手の快進撃にはビックリする。今月早々の試合で頭にデッドボールを受け、最近の試合ではファーボールを連発され、完全にリズムを壊されているにもかかわらず彼の中では自らのリズムを作るコンピューターでも内蔵されているのだろうか？と思ってしまうぐらい凄いと思う。最近のスポーツ界には有言実行で自らを成長させていく人が多い。スポーツは個人の運動能力を磨くことから始まるが興味がなければ始まらない。興味が有っても潜在能力がなければ伸びない。それ以上に必要なものは何だろう？やはり継続か・・・あきらめないことか・・・ひとつだけ言えることはどんな状況でもスポーツのみならず「自らの心に勝つこと」であることは間違いない。

今日、あるライブに招待されて見た女性アーティスト・・・初めて人前で歌う２曲は以前からデモテープで聴いていた作品。１曲目は緊張のあまり喉が締まっているのが見てる方に解る・・・２曲目はそんな中でも自分らしく歌おうとする姿があった。そして声質に魅力が有るヴォーカリストであることには変わりはないと再認識した。

一方で昨日招待されたライブは逆にメジャーでデビュー当時大きく取り上げられ、ライブも２度ほど見ていて素晴らしいと実感していたバンド・・・ところが今年、各メジャーレーベルから多くのバンドやアーティストが契約解除される状況があり、その中に彼等も入ってしまった。ある関係者から招待受けたそのライブは自分にとって２年ぶりに見ることになった。ハッキリ言ってステージングや存在感は今でも衰えていない。多分１曲でも大衆の心に届く作品があれば間違いなくアリーナクラスでライブをやっているバンドであると・・・そう感じるバンドやアーティストは本当に沢山いる。新人はどんどん出てくる、実力有るアーティストもあふれている、しかし作品を届ける作業は容易ではない。沢山の人たちの心に届く曲には瞬発力ではなくじわじわ伝わっていく時代であることも確かだ。一気に５歩進めたい、という思いや自分では進んでるつもりが結果３歩進んで３歩戻ってることが事実ある。歌い文句ではないが「３歩進んで２歩下がる」を続けることが結果前に進んでいることになるんだと最近つくづく思う。

２００８年の北京オリンピックに向かって天安門広場に設置されたボードが始動したというニュースを見て４年前にも同じようなニュースを見たことを思い出しました。
あの時は２０００年ってこともあって、アテネと言う話題も重なって何気なく覚えていたんだろうと思いますが・・・それが次のオリンピックのカウントダウン。４年で自分の環境はもの凄く変化しました。あと４年後は？・・・元気にライブを見ていたいという気持ちは確かです。そう言えば渋谷のハチ公前では愛知万国博覧会のカウントダウンボードがありますね。北京まではあと１４１７日だそうです。

さて、今日からスナッフロールの全曲試聴が始まりました。メロディアスロックの神髄とは？・・・聴いてもらえれば解ります。以前書いた「目白庭園」の話とは？・・・そのうち徐々に明らかになります。

６５才以上の方が今日で全国の１９。５％になるそうだ。１０年後には２５％まで上がるとのこと・・・しかし更に数十年後自分がそうなるころには３人に１人が６５才以上らしい・・・正直言って実感がないが事実である。ある新聞で孫に残したい日本語の第一位は「いただきます」とのこと。さりげない日常の言葉を聞いてハッとした。外食が増えてる今、言われてみれば自分もこの言葉を毎日言っている自信がない。子供の頃は当たり前のように言っていた食事の基本・・・以外と子供だけではなく大人も再認識すべき言葉かも？「ごちそうさま」含めて・・・

風味堂のデビューをキッカケにこの場所で力塾全アーティストが毎回のリリース時にミニライブを行っている相模大野駅・・・振返れば４年前に直太朗もこの場所で歌いました。CDショップとの連動イベントではあるもののラチッタデッラ川崎同様に幅広い通りすがりの方々に見てもらえる絶好の場所です。駅構内でありながら構造上ホールのような響きと、ライブが良く行われているために立ち止まって聴いてくれるお客さんも多い気がします。もちろん耳にとまればの話ですが・・・風味堂は久しぶりの登場でしたが風味堂を見に来た方が既にライブ前から待ち状態・・・ライブも２ステージ共に動と静というメリハリある内容にCDを買い求めるお客さんの列が途切れませんでした。初めての相模大野から約１年・・・次回来る時は更に響く予感がします。