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力塾(ちからじゅく)は新しい力を発掘、発展させるレーベルです。「きいて・ふれて・みてください」あなたのお気に入りの音楽・・・みつかるはずです。

ナビゲーター「バッキー木場」さん!

声が主役の仕事、声で覚えられる仕事・・・言わば「職人」でもあります。その人の声を聞くだけでイメージされることもあります。今週話題になったドラえもんの声優全員が変わるという情報が大きく取り上げられたように長く続いて愛されるほど声と共にイメージが出来上がります。アニメは特に・・・

ナビゲーター・・・少し前まではDJと称されるほうが多かったと思いますがクラブの出現、シーンの成長と共にラジオ番組やイベントの司会者等を進行する声の主役はこう呼ばれるようになりました。アニメの声優さん同様に声で覚えている存在感はテレビ、ラジオで活躍すればするほど人々に浸透し指示されます。仕事柄自分自身も多くの知人、友人がいますが中でもバッキー木場さんは特別です。創刊からずっと制作してきた音楽情報誌「ザッピイ」のCDナビゲーター、インターネットラジオ「ザッピイRadio」のミュージックナビゲーターとして8年のおつきあいになります。たぶんバッキー木場さんの名前は知らなくとも声を聞いたらほとんどの方がわかる程数多くのテレビのナビゲーションやCM、音楽番組のナビゲーターとして活躍している声の世界の第一人者のひとりです。毎月毎月80曲以上の作品をラジオ番組のようにナビゲーションしてCD化していく作業は形にするまで様々な失敗や経験から学べたノウハウがほとんどでした。その全ての過程におつきあい頂き一緒に創ってきたザッピイのまさしく声の主役です。テレビのアナウンサーと違って見えない分、声に対するケアは著名な方ほど努力されてます。ザッピイ創刊から8年間、常に同じ声で本誌95刊、季刊誌6刊、計101刊を共にしてきたこれからも長いおつきあいをしたいナビゲーターのスペシャリストです。
 
チカラの素 | 2004.11.26 Friday 02:22 | - | - 

HOT 100

風味堂の「眠れぬ夜のひとりごと」が先週の日曜日で全国のFM局「HOT 100」にチャートインしました。九州、名古屋、北海道では早くからチャートインしていましたがこれで全国のFM局で入ったことになります。じわじわ浸透している状況が目に見えてきます。オフィシャルサイトのかっちゃんコラムでも全国回っている様子が伝わってきます。FM局がこれだけ多くなかった20年前まではテレビのベスト10番組が主流でした。生放送と収録の合間でメイクをしながら移動して一週間近く同じことの繰り返しが続きます。
テレビとラジオの違いは想像力ですね。ラジオって聞いてる時に自然と自分なりに絵を思い浮かべていませんか?そのアーティストの話顔とかスタジオの風景とか回りの情景とか・・・テレビは見て全ての情報が入ってくることから事実として入ってきますが・・・どちらにしても何百回も同じことを言ったり、オンエアされることで曲と名前が一致してその後顔まで一致することが目標です。風味堂にとって今が一番大変で大切な時間です。皆さんの回りでも是非広げて下さい!
 
チカラの素 | 2004.11.24 Wednesday 02:22 | - | - 

勤労感謝の日

考えてみると最近祝日の意味をあまり意識したことがありません。勤労感謝の日・・・昭和23年に制定された国民の休日。勤労をとうとび、豊かな生産を祝いお互いに感謝しあうという趣旨で定められたとのことです。今の時代とは比べものにならない戦後3年という時に作られた国民の休日・・・本来のありがたさを実感するにはあまりにも多種多様な生活スタイルと職業が生まれたことで少しずれてきているかもしれないと思いました。24時間情報が得られ時間交代で働くことが当たり前になっている世の中では本来持っている祝日の意味にそぐわない気がします。単に「国民の休日」という日にしたらどうかな?と思いました。そしてこの日だけではなく他にもそう言える祝日があると思います。
 
チカラの素 | 2004.11.23 Tuesday 02:21 | - | - 

募金活動

今年は台風や新潟中越地震等大規模な災害が続いたことで支援に関わる活動が増えています。ボランティアによる人的支援から個人/企業単位の物的支援までそれは様々ですがひとつだけ自分にとって「?」なことがあります。ニュース等で悪質ボランティアのことや盗難事件のことを耳にしますが、それ以上に最近特に気になるのが街頭に於ける募金活動です。募金活動自体は良いことです。これは間違いありません。小さな善意が大きな支援に繋がることは明白です。しかし「本当にこのお金が寄付されるのだろうか?」と思ってしまうことがあります。穿った見方をする自分も嫌だなと思いますが、交差点待ち等をしている最中に寄ってきていろいろと言われる方や箱を歩きながら差し出してついてこられるような方にはやはり何となく不安を感じます。もちろんキチンとした団体や個人活動がほとんどであると思いますが被災地に於けるボランティア活動の方々が登録制で他人から見ても解るような工夫をしているように何かルールがあると、作れるといいのかな?と思います。たぶん心の中でそんな風に思われている方は結構いるのでは?とも思います。善意はありながら・・・どうしても電話や振込といった行動になってしまいます。
 
チカラの素 | 2004.11.17 Wednesday 02:20 | - | - 

いいかい

知らない人は「何のこと?」と思うタイトルです。いいかい・・・これはスナッフロールのアルバム「KAO」の最後に収録されている曲のタイトル・・・この言葉、実はとても大好きです。「いいかい」って暖かさと強さ、そして前向きさを感じるフレーズです。「いいかい?」と?が付くと違う意味になってしまう日本語の難しさはありますが、この歌に出て来る「いいかい」の主人公はとてもりりしく、とても誠実さを感じます。アルバムに隠された名曲です。この曲も一人でも多くの人に聴いてもらいたい彼等の秀作です。今日のライブでもひときわ光っていた1曲でした。是非聴いてみて下さい。
 
チカラの素 | 2004.11.16 Tuesday 02:19 | - | - 

50代のロックスター

矢沢永吉にしても忌野清志郎にしても甲斐よしひろにしても50代のロックスターは本当にカッコイイ。プレーヤーもそうだ。まだジャンルが確立されていない時代に試行錯誤しながら新しいスタイルを創り出してきたことがその最大で最強の理由だと思う。要は本人達全ての存在がオンリーワンから始まっている。しかし世の中は賛否両論・・・へたすると潰される(叩かれる)。但し皆なアウトローではない。自分の音楽スタイルをメディアが今のように多種多様でなかったために小さい隙間からちょっとしたチャンスからその存在をアピールしていた。それが一部の人たちに評価され始め言葉として「カリスマ」という代名詞が生まれた。だからいつ見てもオリジナルを感じる。年齢や時代ではない存在感である。
いつの時代も情報はあふれているものの伝わり方、伝え方によっては旬のタイミングが全く異なる。これは事実だ。過去に遡れば沢山の芸術家が亡くなった後に高い評価をされているように・・・今の音楽業界に求められているものは?と堅い頭を柔らかくしようとして考えるよりもやはり自らが感じたものを信じて小さな扉を開けてく勇気で下から積み上げていった方が良いのかも?と今日またつくづく思った。何故50代のロックスターがカッコイイのか?ここに全てのヒントがある気がする。

そしてそう思うとまず「風味堂」はそこにあてはまる、と確信する。
イームもスナッフロールもチェロアコースティックスもそこにいると感じる。
 
チカラの素 | 2004.11.15 Monday 02:19 | - | - 

川崎&新百合丘

今年の1月18日に初めてフリーライブを行った「ラチッタデッラ中央噴水広場」・・・それから今日で何と7回目?となる風味堂のラチッタデッラでのフリーライブはメジャーデビュー後初となるライブでもある記念すべき一日で、尚かつ記録に残る一日となりました。「眠れぬ夜のひとりごと」で幕を開けたステージは1ステージ目はアグレッシブに、2ステージ目はバラード中心に、気温15度ぐらいしかない野外にも関わらず300人を超えるお客さんが彼等の演奏を待っていました。初めて演ってから約10ヶ月・・・毎回この場所で新たな出会いがあることは事実でCDもここで見て買ったというお客さんが沢山います。そして今日はそのことを証明するかのような集大成と言える一日となりました。何と155枚のCDがお客さんの手元に・・・ステージよりもサインしてる時間の方がはるかに長くなると言う異例の出来事・・・自分が初めてこの場所でMCをしながら風味堂を紹介させてもらった10ヶ月前の思い出とともに目の前にいる彼等の堂々としながらも律儀な彼らを見ていて凄く嬉しくなりました。そして何よりもそのステージの内容が楽しませてくれながらも渡君の、かっちゃんの、トリ君の笑顔と共に詩の内容がちゃんと伝わるライブに思わず拍手していました。その証拠はあの場所で自然に起こったアンコール、それに答えた風味堂が証明していました。何ともライブの魅力、この仕事の魅力を感じる時間でした。12月23日のワンマンが益々楽しみになる彼等に心からエールを送ります。

そしてその後最近毎週末ストリートライブを行っているイームに合流。今日は新百合丘駅で夕方の少し寒いかな?と思われる時間の中でしたがviviの声がとても伸びた響きを放ってました。最後の一曲はアンプの電池が切れてほとんど地声に・・・しかしここでお客さんが帰らない所が今の彼女の存在感を証明しています。「はじめよう」・・・この曲の詩は確実に初めて聴く人の心に届いています。終了後すぐに駆け寄ってきてCDを買い求めるその光景は音楽の力を実証しています。

風味堂、イーム共にフィールドは違えど歌力は同じです。初めて見るお客さんを引き付ける魅力・・・それが音楽の純粋さ、素晴らしさでもあります。そして今日一番感じたことは風味堂のファンにもイームをイームのファンにも風味堂を見てもらいたいと思ったことでした。素敵なライブに乾杯!!
 
チカラの素 | 2004.11.14 Sunday 02:18 | - | - 

ドラマ

以前ある放送作家に聞いた話で「ドラマの台本は身の回りにある現実感と非現実感の
バランス具合で視聴率が変わる」と言っていた。要は実体験から来るリアリティとドラマならではの喜怒哀楽なストーリー・・・現実だけで描いたらドキュメンタリーにかなうものはない。逆に非減実な世界はファンタジーやアニメーションにはかなわない。日々の生活の中で希望や夢、未来、勇気、元気、活気をテーマにしていく(一部の深夜ドラマは別にして)ことで後は出演者の配役、それに好き嫌いの要素が加わって巷の噂が評価に繋がっていく・・・「本当はそのことの方がドラマだね」と言った覚えがあります。何故急にこんな話を思い出したか・・・?最近ドラマな出来事が多いなと感じる、いやそう思えるからなのかもしれません。同じ体験をしていてもその時の自分の気持ちや状況で感じ方は変わります。しかしドラマだ、と思うと楽しんだり期待したりする自分がいます。たぶん嫌なこともドラマの一部なんですね。TVの世界と違うのは誰も見ちゃいないということです。自分が感じて創るドラマ・・・表舞台に上がるバンドやアーティストは売れるとドラマがヒストリーに変わります。逆に言えばヒストリーになってない沢山のドラマはそこらじゅうで進行中です。そんなドラマに参加してくれるお客さんを少しずつ広める毎日をスナッフロールとイームが続けています。11月にしては暖かい夜空を見て歩きながらそんなことを思いました。
 
チカラの素 | 2004.11.12 Friday 02:17 | - | - 

祝!風味堂メジャーデビュー

今朝何気なくTVを見ていたら朝のエンタテイメント情報番組で風味堂「眠れぬ夜のひとりごと」のPVが・・・本当に良く耳にするようになりました。彼等は話題先行では決してないライブバンドです。初めてライブを見てくれたお客さんに必ず楽しさを伝えるパワー、引き付けるパワーを持っています。人を幸せな気分にさせてくれるライブです。これからの活躍が益々楽しみなオンリーワンな存在感を持った風味堂は今日新たなスタートをきりました。引き続き応援よろしくお願いします!
 
チカラの素 | 2004.11.10 Wednesday 02:17 | - | - 

今週は・・・

スナッフロールは久しぶりに広島へ、チェロアコースティックスは久しぶりにニューヨークへ、そして風味堂はいよいよメジャー第一弾シングル「眠れぬ夜のひとりごと」が11月10日に発売されます。既にCDTVのオープニングテーマや各FM局での沢山のオンエアで耳にしている初めての方々も今週の発売を楽しみにされていると思います。そして今まで力塾/食卓RECORDS時代から応援してくれてるファンの皆さん、身近で見ていた風味堂が全国区になっていく姿をこれからも一緒に見守って行きましょう!
 
チカラの素 | 2004.11.08 Monday 02:16 | - | - 
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