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力塾(ちからじゅく)は新しい力を発掘、発展させるレーベルです。「きいて・ふれて・みてください」あなたのお気に入りの音楽・・・みつかるはずです。

駒沢会

今年の初春、近所のスーパーで偶然会った某アーティストプロダクションの社長Tさん。いつもパーティ会場やイベントですれ違うのですがスーパーでバッタリとは・・・お互いに近所に住んでいることが解って日を変えて近所で飲むことに・・・ちょっとした会話から「そう言えばこの近所に音楽関係の人たち多いよね」という話になり「たまには仕事抜きでこうやって近所で飲むのもいいよね」という話になりそれぞれの知り合いに声をかけて始まった「駒沢会」・・・名前が場所のごとくこの近所で業界関係の皆さんを誘って飲む会です。今日で5回目となるということは2ヶ月に一回の割合で行ってきたことになります。何か決めごとがあるわけではないのですが考えてみるとありそうでないのがこういう集まりかもしれません。もともと飲む機会が多い業界、午前様は当たり前の業界ですが何か目的を持って飲むか、ライブの後飲み会に入るかパターンがあります。近所にいるから気軽に情報交換しましょう会、のノリで飲めることは自分にとってもとても楽しみになりました。これを始めて気がついたことは以外に駅やスーパーですれ違う確率が高いこと・・・来年も続けていきたい元気な飲み会です。
 
チカラの素 | 2004.12.10 Friday 02:30 | - | - 

新規企画

先月末頃から様々な新規企画に関する企画書を作成するために沢山の雑誌や専門誌を読んでいます。基本的に自分はITに弱くデジタル関係のビジネスは良くわかっていません。コンテンツ=ソフトであったりデジタルといっても原型はアナログだったりするということは理解できます。しかしインフラ含めてこれらのビジネスが将来どうなっていくか?どうすれば拡大できるのか?なんて仕組みを作るビジネスは良くわかっていないわけです。四半世紀もソフトを創ることとアーティストと一緒に夢を見ること中心に物事を考えている自分にはインフラを中心に株価を意識するビジネスは所詮出来そうにありません。(苦笑)正確に言えば興味が湧かないのかもしれません。しかしソフトを創ること、そのソフトを沢山の人に知ってもらうためのコンテンツ創りにはとても興味があります。近未来の生活スタイルが変わることで買い物のしかたも購入するための情報収集も変わると思います。自分が高校生の時に初めて出来たコンビニエンスストアが四半世紀を経てここまで進化、浸透したように・・・来年は様々な意味で新たなコンテンツ元年になる予感がします。
 
チカラの素 | 2004.12.09 Thursday 02:29 | - | - 

偶然

年に2〜3回しか行かない場所やお店でよく知っている人とバッタリ出会う。今日はそんな体験を同じ場所、同じ時間に2人としました。ひとりはアーティスト、ひとりはずっとレギュラーで仕事をご一緒しているスタッフの方・・・ちょっと不思議な出来事でした。
12月31日に5年前に力塾からCD発売しているカリンバ奏者のグループ「コータォ」がパシフィコ横浜で行われるオールナイトイベント「FREEDUM ViLLAGE」に参加することが決定し今日チラシが届いたのですがこのチラシが非常にカッコ良くて驚きました。チラシにカッコイイという表現を使うのは久しぶりです。まず手に取ったら捨てないだろうと思われる質感とデザイン。最近チラシ慣れしている自分ですが勉強になりました。もちろん高価な感じなのですが・・・(苦笑)
 
チカラの素 | 2004.12.08 Wednesday 02:28 | - | - 

裸歌 2

今年最後のイームのライブ「裸歌 2」はお陰様で大盛況でした。iyiyimは今年前半はライブハウス中心に、アルバム発売後(8月)はインストアやイベントライブを、そして10月からはストリート中心にと・・・とにかく様々なスタイル、お客さんの前でライブを演ることで表情が豊かになってきたと同時に自然と自信が持てるようになってきた2人の姿を今日のステージでは見ることが出来ました。歌も生気に満ちてきました。2004年最後のライブが来年の目標に向かう始動ライブともなりました。そしてこの模様はviviがナビゲーターを務めるケーブルTV音楽番組「ミュージックパーティ」で12月中旬から年内いっぱいまでオンエアされることも決定しています。受信可能な方は是非見て下さい。池田綾子さんもiyiyimも「裸歌(らか)」に相応しい歌いっぷりです。

今週から忘年会が随所で始まります。世界でも忘年会、新年会という風習は日本独自のイベントです。何かの節目、特に始まりや終わりという区切りやシーズン的な要素含めて集まって飲む、という習慣は気軽に仲間と飲食パーティをする海外とは少し違います。比較することではなく文化の違いですね。自分は仲間と料理を作ってワイワイ飲んで食べるのが個人的には大好きです。ある意味で「元気」の基本です。
 
チカラの素 | 2004.12.06 Monday 02:28 | - | - 

歌種

朝起きたら昨日の嵐はどこに・・・?それだけならまだしも最高気温25度って何?
今日は12月5日・・・ところが北海道では大変な暴風雪と知り年末に向かって今年の波乱な日々が一日で巻き起こっている気がしました。これ以上大きな災害が起こらないことを皆なが願っています。

長谷川都さんが毎月行っている毎回ひとりのゲストを迎えて行っているライブイベント「歌種(うただね)」。拝見するのは2回目ですが今回で22回目を迎えるという既に都さんのライフワークになっているイベントです。肩肘はらずリラックスしてウトウトして聴いて下さい、とでも言われているような空間とゆるり感はその場所自体がオリジナリティにあふれています。たとえピアノ1本でも歌は伝えられるという本質が見えるライブでした。しかし「満ちてゆく」という曲はすばらしい、と改めて思いました。
さて今週は
 
チカラの素 | 2004.12.05 Sunday 02:27 | - | - 

刈谷ハイウェイオアシス

明日オープンする第二東名高速SAのひとつである「刈谷ハイウェイオアシス」の見学に招待されて伺いました。位置的にはSAということもあり車でなければ行けない場所ですが、天然温泉と観覧車そして休息施設が一体化した今までにない地元の皆さんにも気軽に遊びに来てもらえるようにという新しい発想のサービスエリアでした。ここでイベントを定期的にやるには?という相談を受けたわけですが、ある意味で現在全国でポピュラーになりつつある屋外ライブイベントと同じように活用できる場に出来ると思いました。ある意味で、というのはSAで音楽の屋外イベントというのはポピュラーではありませんがイベント広場として定着出来れば音楽イベントを定例化出来るという今までに無いこととあることの融合ということからです。高速道路のSAでもあり地元の方々の憩いの場が混在するということはお客さんはたまたま高速を利用した人と地元の人が、たまたまそこにいる・・・という状況が出来ることになります。これは今までありそうでない場所です。そこで定期的に楽しんでもらえるイベントが出来れば話題になることは間違いないと思います。そこまで創る時間がもちろん大切で大変なことであると思いますが刈谷市は自分の地元でもあります。何か恩返しが出来ればと思うのが正直な気持ちです。来年の春以降から少しずつ形にしていきたいと思います。
 
チカラの素 | 2004.12.03 Friday 02:27 | - | - 

amazon.co.jp

今から数年前、アメリカのアマゾンドットコムが話題になったことを記憶している人も多いと思います。本やCDの通販サイトとして世界最大であるという肩書きと共に日本にも情報が広がりました。最近ではプロ野球経営への参入話題などで楽天やライブドア、ソフトバンクが大きく取り上げられてM社長やH社長、S社長の話題が必ずどこかに載っていますが音楽ソフト、DVDのネット通信販売に限っていえばそのアマゾンドットコムの日本法人「アマゾンドットシーオージェーピー」がダントツです。楽天のようなショッピングモールではありませんがエンターテイメントソフトに関して言えば
特化したサービスや品揃えがリピート率を高めている気がします。施設に例えればディズニーランドです。ショップがなくなることはありませんが買いたいものが決まっていてショッピングに時間を使わない人には益々便利で需要が高まることは確実です。
明日は名古屋と愛知県刈谷市に出張です。新たに出来るイベント可能な市営施設の見学と夜は以前伺った「ル・ラパン」でチェロアコースティックスのディナーライブを見ます。ようやく本格的な冬の気温と空気が到来した週末を迎えそうですね。
 
チカラの素 | 2004.12.02 Thursday 02:26 | - | - 

リアリティ

今年も後1ヶ月、師走に入ると例年同様アッという間に年末突入となる。今年一年の出来事や事件が再び取りだたせる時期でもある。思い出深いこと、思い出したくもないことetc...様々だ。自分の身近なことに対しても世の中で起こっていることについても実感できることと出来ないことがある。「リアリティ」を感じるか否か???
リアリティとは現実感・・・現実感とは自ら作るものなのか?それとも自分が感じることなのか?似ているようで実はまるで正反対だ。攻めか守りか、感じさせるか、感じるか・・・リアリティが無い、と思った瞬間興味が薄れる。逆に思いっきり非現実的であると興味が出る。紙一重である。しかしひとつだけ言えることは自ら創って
いない限りリアリティを相手に感じさせることは出来ないという事実。自らが感じようが感じまいが動いている、やっている途中で上手くいくことやいかないことの中から生まれてくるものが「リアリティ」に繋がる。今年の得筆すべき出来事のひとつにIT業界の行動力が上げられると思う。年配の方々の中には若造が何を偉そうなこと言って・・・と思われている人も多いかもしれない。しかし情報過多の時代に計画通りにいくことの方がむしろ少ないことに気がつくべきで、だからこそやってみてダメならすぐ修正、決断するスタイルが正しくもリアリティある行動だと理解するべきかと思う。三菱自動車の欠陥隠しや西武グループの株式問題もUFJ銀行の隠蔽工作も全てリアルな事実を隠すためにリアリティを工作した・・・長年の習慣、風習から何とか出来ると思っていた・・・ところがそれが実は一番リアリティにならなかった=現実味がなかったわけである。現実を隠して現実を作ることは難しい時代にこれから益々なっていくと思う。出来ることなら「リアリティ」を創ることに夢を感じられるように、与えられるようになっていきたい、なってほしい・・・アーティストもスタッフも・・・そして自分自身もそうでありたい。
 
チカラの素 | 2004.12.01 Wednesday 02:24 | - | - 

MADE IN 〜

今日あるレストランで食事をしていた時の話・・・カウンターに座ってそこから見える位置に割りばしや楊枝、紙ナプキンの在庫がちょうどカウンター内の下に置いてあって自分は何気なくそれらが入っている箱を見ていました。そこには「MADE IN CHINA」「MADE IN TAIWANN」と書かれていました。考えてみれば自分が着ているTシャツもほとんどが日本製ではありません。ここのところの野菜の急騰でスーパーでは中国野菜が表記されて売られています。牛丼も豚丼も切り身で売られている魚類もほとんど輸入です。今から数十年前、MADE IN JAPANが急速に認知された、信頼を得た時代があったように今は他国の衣食住に関わる商品がどんどん押し寄せてきています。ニュースでは理解しているものの実際に意識すると少し怖い気がしました。楊枝も割り箸も野菜も肉魚類も衣類も外国産・・・日本産が高いためということだけではなく消耗品と商品価値の分かれ目である気もします。昭和30年代は粗悪な日本製品と呼ばれていたのがいつの日からか最高の日本製品に変わりまたその比較対照で価値観を見いだそうとしているのは何故なのでしょうか?そんなことを考えたとき、ふと感じました。これからは「MADE IN EARTH」で良いのでは?と・・・地球で作られたもの・・・そんなことを意識する時代もそう遠くないのかもしれません。もしかしたらその意識が争いを減らすひとつのキッカケにもなるのかもと・・・・
 
チカラの素 | 2004.11.30 Tuesday 02:24 | - | - 

ユーミン , サスケ, オレンジペコー

何の接点もない3アーティストを取り上げたのは今日オレンジペコーのライブを見て帰りに某レコード店に行ったことからです。松任谷正隆さんと由実さんは自分がこの世界で仕事をするキッカケに結果としてなった公私共におつきあいがあったアーティスト、サスケは1年前に大宮でストリートをやっていた時に初めて見たことで知った最近ロングセラーとなっている秀作「青いベンチ」を歌うインディーズシーンから抜けてきたアーティスト、オレンジペコーはまだデビュー前にお会いして今日初めてライブを拝見しその成長と素晴らしさに感動したアーティストです。ユーミンの新作がじわじわ売れていること、サスケもストリートから出てきてじわじわ売れてきたこと、そしてオレンジペコーはジャズ、ラテンフレーバー満載のオリジナリティを盛り込んでジャンルを超えて指示されていること・・・それぞれに共通している点はメロディにも歌詞にも同じテイストがふんだんに盛り込まれていることです。今さらのようにそれは大事なことかも?と感じさせられました。有名アーティストの作品はある意味でその人にしかないワンパターンがあります。逆に言えばそのワンパターンが出来ると多くのユーザーに指示されています。このメロディは○○みたいだ!この詩は○○っぽい!っていうのは批判的に使われますが実は名前を出された方にとっては最高の褒め言葉です。改めてそのことを感じさせる大御所、新人、中堅の上記3アーティストだと試聴とライブで実感しました。
 
チカラの素 | 2004.11.27 Saturday 02:23 | - | - 
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