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インドネシア沖で起きたマグニチュード9.0という地震。そして各国を襲った大津波・・・休暇で訪れた避暑地、年末年明けをのんびり過ごそうとしている最中での大惨事に目を疑うばかりだ。今年最後にここまでの大災害がトドメを刺すように訪れるとは・・・地球が本気でおかしい、と思わされた。一番悲しいことは結果を待つことしか出来ないことである。起きてしまった結果を変えることは出来ない。今回亡くなられた方々はまだ亡くなったという実感が身内も含めて無いと思う。海にさらわれてそのままという過酷な現実は死という形さえ残らない。元気で出かけた家族が、友人が恋人が戻ってこない。そんなことが一瞬の出来事で起こってしまうなんて言葉が出ない。世界的にこれだけの試練が人災、天災含めて起きた年は過去にあっただろうか？２００４年という１年は何とも凄まじい３６５日であった気がする。来年はせめて今年起きた様々な人災が解決に向かうことを願うばかりである。天災には自分も含めてひとりひとりが常に意識を持っていなければならない時代なのかもしれない。備えだけではなく・・・

スナッフロールと出会って丸３年・・・２００１年１２月１５日に初めてライブを見て２００２年１１月に広島に初めて一緒に来て約２年・・・今日ひとつの節目となるワンマンをスナッフロールとして行いました。正直に言えばこのジャンルのロックバンドとしての演奏力ではかなり高いレベルにあるということです。地元という意識もあると思いますが全員良い顔をしていました。アルバムタイトルは「KAO」、今回の広島＆東京（下北沢ベースメントバー/２００５年１月２９日）ワンマンのツアータイトルが「KARADA」・・・全てが今の彼らの等身大とも言えます。「スプラッシュ」からアルバム未収録でライブのみでやり続けている「Life」の詩の世界観に至るまで隅々にスナッフロールの歌色を感じさせるライブでした。そして「ビューティフルデイズ」は本当に良い歌だと改めて実感されられました。今年最後となるライブを広島ワンマンで締めくくれたことで来年の更なるスケールアップを感じることが出来たと同時に、約一ヶ月後の東京ワンマンが益々楽しみになりました。まだ彼らのライブを体験したことが無い皆さんも是非１月２９日の下北沢ベースメントバーに足を運んでみて下さい。間違いなく「歌のチカラ」を感じることが出来ます。来年のスナッフロールに期待して下さい。

今年の１月２３日に下北沢４４０にて初めてワンマンライブを行い、７月に２回目のワンマンを渋谷duoで行い、そして今年３回目となるワンマンが代官山Unitで行われました。お客さんも１月から比べると３倍以上の４００人を超える皆さんが見に来てくれる程大盛況＆大成長した彼らを見ることが出来た素敵なライブでした。彼らの音楽に対する真面目さとお客さんに対する感謝の気持ちとそして何よりもライブが出来ることに対する喜びを現した素晴らしい９０分でした。ミニアルバム２枚とメジャーデビューシングル１枚しかリリースしていないにも関わらず彼らは自分たちの作品をライブで成長させて＝ライブで先に発表してCD化する１年でした。その象徴は最後に演奏した「ゆらゆら」という作品がまだ発売されていないことでも実証されました。
長い間様々なアーティスト、バンドに出会ってきていますがメジャーデビュー後初のワンマンライブでCD化していない作品をライブの最後にやって、しかもそれを自分も含めてお客さんも既に解っているかのように吸い込まれて聴いているその空間は風味堂というアーティストの作品の強さ、本人達のライブに対する姿勢、そして笑顔と涙を自然に感じられるパワーを持っていることを未だかつて無いバンドとして証明した気がします。彼らのライブを見ていると関係者でさえも仕事を忘れている気持ちがそこにあります。来年は益々全国区になりますが今日来てくれた皆さんと共にずっと見続けていきたいと思います。お見事！風味堂！

ある仕事をしている時に思いがけない電話から同じような企画を持ち込まれる。その持ち込まれた企画は実は力塾でも似たようなことを考えていたり・・・電話がいっぺんにかかってくるように仕事にも連鎖反応が間違いなくあります。場所、相手は違っても同じ時間に全く見ず知らずの人も考えていることが同じ・・・仕事だけでは無いかもしれませんが・・・。

今日は営業でお世話になっているD社との忘年会。みんな飲む飲む（笑）・・・でも気持ちのいい忘年会でした。なにげに自分が一番年上な今日この頃です。

本日から本格的に復帰しました。会議、打ち合わせ・・・しばらく遠ざかっていた気がします。来年に向けた新規企画も少しずつ前に進めながら準備に入ります。夜はiyiyimと長谷川都さんとの合同忘年会に参加。昨日に引き続き病み上がりを行くまでは気にしつつも食べるは飲むはすっかり病みを忘れていました。昨日よりも更に健康に近づきました・・・（苦笑）

今年iyiyimと出会った沢山の女性アーティストの方々と来年も引き続きライブや作品を通して交流していきたいと思います。

iyiyimのヴォーカリストviviがお世話になっている１３年続いている音楽番組「MP」こと「ミュージックパーティー」。毎年恒例の忘年会が今年は新春撮影を兼ねて京懐石料理のお店で行われました。病み上がり１日目の忘年会・・・先週４つの忘年会をキャンセルしてしまった自分としてはこれでまた明日ぶり返すのも良くないと思いつつも飲み出したら普通に飲んでしまいました。でもこれでひと安心・・・飲めれば直った証、なんて自分勝手なことを思いながらも久しぶりに楽しい一時を過ごしました。そう言えばこのミュージックパーティはケーブルTVでのオンエアなのですが都内に近い所ではでは横浜ケーブルテレビジョンでオンエアされています。毎週月曜朝９時〜、水曜昼１２時〜/２１時〜、日曜日２１時〜と一ヶ月を前半２週間、後半２週間に分けて曜日ごとにリピート放送されていますので機会があれば是非ご覧下さい。今は丁度１２／６に行った「裸歌２」の模様がオンエアされています。池田綾子さん、iyiyimの歌の魅力をご覧下さい。

DNAとは・・・人間が持つ未知の能力は遺伝子に隠されていると言われる。遺伝子レベルでいうと人の能力はわずか本来その遺伝子が持っている能力の数パーセントしか発揮していないとも言われる。昨日何気なくテレビを見ていて実在した、実在するそんなDNAが元で数奇な運命を背負った人のことを知った。一人は９５年間一睡もしなかった、眠るという行為を出来なかった男性の話、そして１９年間植物状態で目覚めた男性の話、更に今も存在する視力9.8という海で暮らす少数民族・・・全てが事実と知ってDNA操作による医療研究、未来医療という大義名分に少し恐ろしさを感じました。

明日は久しぶりに仕事復帰出来そうだ。残り１０日間は体調に気を付けて過ごしたいと思います。

１３日夕方頃から自分でも解るぐらい声が出にくくなり始め、その日の某社の忘年会も早めに切り上げて帰宅。１４日朝会議終了後は声がほとんど出ない（出せない）状態になり午後から休みをとって病院へ・・・風邪の診断を受けて薬をもらい「まぁ今日一日薬飲んで汗出してゆっくり寝ればすぐ直るだろう」と思っていたのが１５日朝は益々声が出ない・・・しかたがないのでもう一日休むしかない。明日は大阪出張だし今日中には直さないと・・・とも思い食べて薬を飲んで寝るの繰り返し・・・そして次の日起きて自分の体を疑った・・・まるで改善していかない。朝どうしても出社しなければらならいことがあることと、この時点では大阪に行くつもりでいたので出張の準備もして会社に向かうも既にだるさと声の出なさで足取りが重くてどうにもならない。見かねた社員が出張を変われる準備をして出社してきてくれていたおかげでこの日もその後病院に直行・・・再度同じ病院で違う医師に往診してもらったところたちの悪い細菌にやられているようだとのこと・・・念のためということでレントゲンまで撮る大事になり結果を待った。炎症はなかったものの５種類の抗生物質含めた薬を渡され帰宅・・・結局その夜熱が上がり大阪行かなくて良かったことを実感。翌朝も症状は続いたものの５種類の薬がさすがに効いてきたおかげか１７日夜には熱も下がり今朝１８日を迎えた。まだ声は改善されていないものの体の調子は良くなっているのがわかる。しかしとんでもないマジックにでもかかったような突然の出来事で一週間何も出来ずに終わってしまった。これだけ体調壊したのは２０００年以来４年ぶり、その時はインフルエンザ、その前は１９９６年に風邪からの高熱で１日入院する事態を経験している。何故か４年周期で風邪から大事になっている自分に改めて気が付いた。これだけ何も出来なくなると無気力感と共に社員、アーティストに申し訳なさを感じる。今日も朝まで名古屋に行くつもりで用意していたのだが朝シャワーを浴びた後でやはり本調子でないことに改めて気づかされ取りやめた。体が発する信号は正直だ。年末に来て健康のありがたさを実感せずにはいられない出来事だった。今週は「チカラの穴」を書きようがない。これが一週間の出来事で事実でした。失礼しました。
こんな自分が言うのも説得力ありませんが皆さんもご注意を・・・特に僕のように俺は大丈夫と思っている人ほど・・・（苦笑）

今日から１５日まで３日間で４つの忘年会。１６日は風味堂大阪ワンマンでたぶん終了後に打ち上げ？１７日はスナッフロールのワンマンリハーサルが夜あるのでひとやすみ、１８日は名古屋で風味堂ライブ・・・こんな状況なのについに風邪を引いて声が出ない、情けない・・・気持ちとは裏腹に辛い週になりそうです。

今週発売のザッピイ2005年1月号で８年間に渡って発売してきたザッピイが休刊します。CD制作含めて創刊号から一緒に立ち上げてきたプロジェクトは自分にとっても経験含めて大きな財産となりました。常に時代は動いています。ソフトを創る側の自分としてはインフラだけに目を向けるわけにはいきませんが新たな発想によるプロジェクトは積極的に仕掛けて関わっていきたいと思っています。新規企画含めて奮闘中です。

渋谷ラ・ママで今日行われたスナッフロールとモッソの企画イベント「サーキット２／３」は音楽の楽しさを伝えるイベントでもありました。昨年５回に渡って行ってきたイベント「サーキット」の復活版とまではいかない（クワイエットライフが解散したため）までも２バンドがアイデアを出し合ってお客さんにジャッジしてもいらうという３ラウンド形式のライブ合戦・・・イベントならではの意外性がありながらも２バンド共に昨日の「フラワーボイス」同様に良い作品を歌い続けている個性あるロックバンドだけに歌の良さが伝わる内容でした。モッソはスナッフロールと出会ったことで知り合ったバンドですがすばらしいパフォーマンスを見せてもらいました。中でもスナッフロールの「スプラッシュ」をモッソがアコースティックで１曲目に聴かせてくれたのには驚きと感動がありました。良い歌は切り口変えても新しい発見があります。スナッフロールはライブでの「いいかい」の出来きに毎回磨きがかかってきています。２バンド共に来年更にスケールアップすると実感しました。