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昨日NHKホールに行って来ました。「君は五番目の季節」・・・まさしく直太朗の言葉の世界を表したツアータイトル・・・今から約５年前、同じ渋谷の「Take Off 7」というライブハウスでギター１本で１０人ぐらいのお客さんの前で唄う彼の姿を極自然に思い出しました。普通はホールが大きくなればなるほど演出やMCに気がいくものですが彼の場合は大きくなってますます「歌唄い」としての直太朗の原点を見せるライブでした。素直に感動しました。彼は間違いなくポップスの世界で声が楽器であるということを認識させるアーティストのひとりです。MCの適度なユーモアと実生活を交えた語り口もオンリーワンの存在を感じました。ここまでくるには人知れず様々な葛藤もあったと思いますが、一番初めから見させて頂いている自分が一番嬉しいことは、大きくなればなるほどライブアーティストとして楽しんでいる姿を見れることです。その時感じる、感じた彼が創るメロディと言葉を体で感じることが出来るのはライブです。それが生き生きすればするほど拡がります。大幅にアレンジを変えたライブバージョンの「ポロシャツ」も大合唱の「今が人生」もマイクを外して生声で唄った「さくら（独唱）」もギター一本の「生きとし生ける物へ」も全ての作品が今の彼の声と気分で生きていました。森山直太朗はこれからも更に進化していくと思います。しかしこれからのその進化の過程は誰かと比べることではなくてひとつひとつが彼自身から始まる歴史です。
今日１５日は最終日ですが、年末からまた「続き」が始まるようです。ずっと見ていきたい・・・そう思いました。ありがとう、直太朗！

キラー通りにあるちょっとオシャレな「お粥や」のお店・・・２ヶ月ほど前にある会合で偶然入ったそのお店には以前仕事をしたことがあるYさんがいて久しぶりに話しかけてくれたことがキッカケで昔話に花が咲き、近いうちにまた行きます、と約束していました。今日はそこにYさんが会いたがっていたレコード会社の友人Tさんを誘って行ったところビックリ！YさんとオーナーSさんが気を利かせてくれて２人の貸し切り状態に・・・料理もお任せで旨い和系の創作料理が次々と出てきてワインも数本空いてしまいました。最近芋焼酎ばかりだった食生活が久しぶりにワインに・・・しかし同じように飲み過ぎて翌日の気分はワインも芋焼酎も同じでした。
結局メインのお粥は食べる前に飲み過ぎてしまったために近いうちに今度は先にお粥を食べに行きたいと思います。お店の雰囲気もいいので一度見つけて下さい。月星ビルからビクタースタジオに向かって坂を下るように歩いて30mぐらいですか・・・２階に看板見えてます。

車を所有していた頃は渋滞も「まぁ仕方ないか」と思っていたのに久しぶりにレンタカーを仕事で借りて都内を運転してビックリでした。時間が読めない・・・しかし久しぶりの東名高速は順調そのものでした。但し着いた時間が夜７時過ぎで万博会場には行けずじまいで翌日の入場予想者数が２５万人と聞いてライブ終了後に行っても入れないことが判明・・・結局２回のチャンス共に仕事のみでどこの会場も行けませんでした。２５日までには行けるチャンスは無いので「行けなかった」ということになりそうですね。
イームのフリーライブはストリート含めて良い感じでした。実はほとんどライブをやる機会が名古屋では無かったためZIP-FMの出演含めて良いキッカケになりました。やっぱり初めての場所でも「はじめよう」にとても反応があることも再認識しました。
夜は皆なと食事した小料理屋さんの〆のお茶漬けが最高に上手かった、と朝起きて飲み過ぎの胃を押さえながら思い出しました。しかし芋焼酎はついつい飲み過ぎてしまいます。
２日目は一度お正月に下見をしていた新しいタイプのサービスエリア「刈谷ハイウエイオアシス」でフリーライブ。こちらは観覧車や天然温泉大浴場まである地元の皆さんの憩いのスポットにもなっています。階段を客席に利用するあたりは雰囲気的にはラチッタデッラ川崎の田園バージョンとも言えそうです。また来ようと思います。

帰りは選挙速報をずっと聞きながら深夜の高速を東京へ・・・今回は期日前投票をしていたわけですが各チャンネルのマスコミ報道合戦を聞いていて凄いエンターテイメント性を感じました。マスコミ各社の皆さんが各政党を更にエンターテイメント化させている気がしました。叩けば叩くほど顔を出し、触れなきゃ触れないほど顔を出し・・・要は結局表現こそ違うものの「言葉の裏の心理戦」ともいいますか・・・明らかに自民党をここまで宣伝したのはマスコミだと思いました。そしてお決まりのパターンは翌日の夕刊２誌が必ず小泉批判を書くパターン・・・たぶん今週の週刊誌はそれに輪をかけて批判することに・・・ある意味ライブドアの宣伝合戦と同じです。

さて今週はスナッフロールが広島にライブで帰省します。地元でのインタビューやラジオ出演もあります。レコーディング中も精力的にライブを続けて次の山を登り始めている彼等のライブを是非見て下さい。

7月13日に発売したコォタオの「リズム・オブ・パラダイス」が少しずつじわじわ売れています。このジャンルの作品はアーティストパワーというよりも音楽的要素で話題になったりBGM的に心地よくて口コミで広がっていったりします。コォタオの場合はそれ以外にライブイベントへの出演によって広がりつつあります。7月末のfuji Rock Fesから始まって先週のワンマンまでフリーライブ含めて見て聴いて引き込まれる・・・実体験です。10月10日にはお台場で２日間に渡って行われる大イベントに出演します。まだまだ続きます。

久しぶりに東名高速利用して名古屋入り・・・夕方入る予定が着いたら１９時近くでした。万博混雑状況を確認したら9日は19万人越えで明日10日は25万人を越えそうとのこと・・・結局また行けないかな？？？

いよいよ「歌力」が発売となりました。ひとつの区切りとして出会ってきたアーティストの皆さんの理解とスタッフの皆さんの協力によって発売することが出来ました。１１月２０日にはライブイベントもあります。作品もライブも是非楽しんで下さい！

そしてこの日は毎年恒例となりました「あいのわナイト」の３回目が渋谷7th FLOORで
行われました。このイベントはiyiyimのvivi本人が誕生日に歌いたい！という想いを
アーティスト、ミュージシャン仲間が実現させてあげているイベントです・・・？逆でした。viviが誕生日に大好きなアーティスト、ミュージシャンをお招きして一夜限りのライブをやりたい！というイベントです。昨日も沢山のお客さんと沢山のゲストアーティストに囲まれながら誕生日ならではのハプニング交えて素敵なライブが行われました。素直に良いライブでした。毎回参加して頂いている長谷川都さん、まだ出会って最近なのにそんな気がしない戸田和雅子さん、そしてアンコールで飛び入りしてくれた拝郷メイ子さん、辻香織さん・・・とてもハッピーな気持ちになれる空間でした。スタッフの自分が言うのも何ですが今日会場に来てくれていた池田綾子さん、甲斐名都さんも含めて全員それぞれがとても素敵な歌姫です。可能であれば全員が出演するイベントも企画したいぐらいです。「歌力」にひっかけるつもりはありませんがそれぐらい素敵な作品をそれぞれ発売しています。そしてライブを積極的に行っています。機会があれば是非参加してみて下さい。

大きな被害を出した台風が通過しました。アメリカほどではないとしても自然現象が明らかに変化しています。今日はライブ前に見上げた空が「地震雲？」と思えるような色と形をしていました。身の回りの出来ることから管理していきましょう。

昨日お墓参りに行きました。本来は８月のお盆という時期があるのですが毎年何かしら仕事が入っているためなかなか行けず、毎年のことならこれで行かずじまいなのですが今年はどうしても従兄弟のお墓参りに行きたいと思っていたため時期はずれとは解りつつも・・・彼は１８年の生涯だったわけですが今年で１７回忌・・・久しぶりに行った墓地の風景は以前と変わらぬ風情で、家族から愛され友達が多かった彼のお墓らしく１７年経った今でもとてもきれいでいつまでも愛されている存在を感じました。

帰りがけの大雨には驚きました。昼間の入道雲は何だったんだろう？と思わせるぐらいに・・・大型台風が日本にも近づいているようです。「カトリーナ」を例に出すよりも身の回りの出来事におごらないよう注意しましょう。

荻窪駅南口を降りて徒歩１分。初めて訪れた「MUSEUM TOKYO」という古い洋書の図書館とバー、そしてオープンスペースを上手く一体化したような木造ホールでコォタオのワンマンは幕を開けました。７月に発売して以来、着実にカリンバという楽器を入口にそのオリジナリティとライブにおけるリアリティを生み出してきた彼等がどんなステージを繰り広げてくれるのか自分だけではなくスタッフもお客さんも興味津々な中で、彼等は見事に演奏で「眠れる森のライブ空間」を創り出してくれました。目を閉じて聴くもよし、寝転がって聴くもよし、椅子に座ってリズムを取るもよし・・・聴く人が感じるままに誘われる素敵なライブ空間でした。彼等の深層に眠る可能性は作品のポピュラリティを持ちながら民族楽器のやさしさと音色の強さ、そしてクオリティが成立しているところにあります。今日のライブを体験して僕は「１万人が眠るライブ」を実現したいと思いました。１５分の昼寝を強制的にお金出してするぐらいならコォタオのライブにお金出して来た方が明らかに時間も心も満たされます。^^
近い未来に実現できるのでは？と勝手に描いてしまいました。まだまだ年内沢山のライブ活動が続きます。是非一度コォタオのライブに足を運んでみて下さい。「歌力」ならぬ「音力」です。

９月１日「防災の日」・・・毎年この日は消防訓練の映像が流れます。今年は国内よりもまさしく日を追うごとに状況が悪化するアメリカのハリケーン「カトリーナ」による被害の拡大がとても心配です。あれほどの大国でもやはり準備不足に予想外の自然災害が訪れると、いとも簡単に全てが失われてしまうということを証明する出来事になりました。本当に「デイ・アフター・トゥモロウ」を見ているようです。

さていよいよ一週間後に力塾設立１０周年記念アルバム「歌力-UTACHIKARA-」が発売です。まずは力塾オフィシャルサイトで沢山の作品を試聴してみて下さい。購入者特典もご用意しています。（購入頂いた方のみにわかる特典です）レコード店での予約、アマゾンでの予約共に可能です。この機会に是非！

９月、と聞くと一気に「秋」を感じます。まだまだ残暑は残りますが日々の変化も激しくなります。体調に注意して食欲の秋を満喫しましょう。

今日で８月も終わりです。７月２７日から毎週水曜日にビナウォーク海老名でiyiyimと甲斐名都のフリーライブを交互に行ってきました。その最後の締めくくりとして今日は甲斐名都＆iyiyimで今日しか見られないライブを行いました。夏休みとはいうものの毎週水曜日・・・どれくらいの人たちが聴いてくれるのかな？という不安もありましたが沢山の皆さんに楽しんで頂くことが出来ました。iyiyim、甲斐名都合わせてトータル１５０枚近いCDが初めての方々の手に渡りました。ありがとうございました。１０月以降に毎週ではありませんが今度は日曜日に行いたいと思っています。

いよいよ衆議院選挙の話題も賑やかになってきました。連日これでもかという感じで党首討論、キーマン討論が行われていますが率直な感想は各党党首よりも政治評論家やコメンテーターと呼ばれている人たち、もっと言えばこれでお金を稼いでいるTV評論家に見ていてあきあきします。ひとつだけ言えることはたぶん今回の衆議院選挙は高投票率になるだろうということです。有権者はちゃんと見てると思います。

アメリカに再上陸しているハリケーン「カトリーナ」は最大風速６５m・・・４８万人の州民に避難勧告が出て競技場が避難所となっている映像を見て思わず「デイ・アフター・トゥモロウ」を思い出しました。あまり報道されていないヨーロッパの異常気象や日本で頻繁に起こる震度５以上の地震も含めて大げさな表現を映画で見慣れてしまっていることが人の感覚を鈍感にしている気がします。結局は小さなことの積み重ねしか出来ないかもしれませんが今以上に自分も含めて環境に対して出来ることを意識する必要があるのでは・・・？夏を迎えるたびに毎年少しずつ変化している気象を感じます。
週末はコォタオのタワーレコード新宿店インストアライブに・・・その後メンバーと食事して会社に戻ったら終電を逃してしまい何となく歩き出したら結局自宅に向かって約一時間ほど歩いてしまいました。夜風に涼しさを感じるようになった証拠です。
「歌力」のサンプル盤が届きました。収録作品18曲は基本的に発売年代順に収録していきました。たかが１０年、されど１０年・・・やっぱり時代時代の音が存在します。発売１０日前です。